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J-GLOBAL ID:201003077316561488

歩行能力についての評価方法および評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 保科 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008301767
Publication number (International publication number):2010125016
Application date: Nov. 26, 2008
Publication date: Jun. 10, 2010
Summary:
【課題】少ない歩数においても歩行能力を客観的に評価することができる技術の提供。【解決手段】マイクロコンピュータによって歩行周期を多段階に分割し、グループ化することを前提とする。義足装着者が歩行訓練をするとき、訓練が進むにつれて、時系列的に取得する歩行周期がグループを超えて変化する傾向が大である。そこで、そのような歩行周期の変化、すなわち、グループあるいはブロックの移動回数や頻度の大きさを歩行能力のための評価指標とすることができる。マイクロコンピュータ機能をもつインテリジェント義足などでは、義足自体が備えるマイコン回路およびセンサ手段などを活用して評価を行うことができる。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
マイクロコンピュータによって、歩行周期の大きさを多段階に分割し、グループ化することを前提とし、時系列的に取得する歩行周期がグループを超えて変化することを評価指標とする評価方法であって、 被験者からセンサ手段によって歩行周期に関する情報を取得し、その取得情報をマイクロコンピュータによって歩行周期の時系列情報にする第1工程と、 前記歩行周期の時系列情報について、ある時点における第1の歩行周期と、その時点に隣り合う別の時点における第2の歩行周期とが、前記多段階に分割したグループの同じものに属するか否かを前記マイクロコンピュータによって判断する第2工程とを備え、 前記第2工程において、同じグループに属さないという判断が所定回数あるいは所定頻度を超えるとき、前記被験者の歩行能力が所定のレベルにあると評価することを特徴とする、歩行能力についての評価方法。
IPC (5):
A61F 2/70 ,  A61F 2/62 ,  A61F 2/74 ,  A61H 3/00 ,  A61B 5/11
FI (5):
A61F2/70 ,  A61F2/62 ,  A61F2/74 ,  A61H3/00 B ,  A61B5/10 310G
F-Term (13):
4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC09 ,  4C097AA02 ,  4C097BB03 ,  4C097BB06 ,  4C097BB08 ,  4C097CC18 ,  4C097TA05 ,  4C097TB01 ,  4C097TB03 ,  4C097TB12 ,  4C097TB13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 歩行介助システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-293136   Applicant:財団法人理工学振興会
  • 義足およびその調整方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-352293   Applicant:ナブテスコ株式会社

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