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J-GLOBAL ID:201003078202887258
高沸点溶剤中でのグラフェン酸化物のグラフェンへの還元
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松田 豊治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010066866
Publication number (International publication number):2010222245
Application date: Mar. 23, 2010
Publication date: Oct. 07, 2010
Summary:
【課題】グラフェン酸化物の水分散物を形成する工程を含むグラフェン製造方法を提供する。【解決手段】該分散物に溶剤を加えて溶液を形成する工程、及び該溶液の温度を制御してグラフェンを形成する工程をさらに含む。グラフェン酸化物を水に分散する工程が音波処理によること。分散物がおよそ1ミリリットルの水に対しておよそ1ミリグラムのグラフェン酸化物の割合で含むこと。溶剤が水混和性溶剤であること。水混和性溶剤がn-メチルピロリドン、エチレングリコール、グリセリン、ジメチルピロリドン、アセトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、アミン、及びアルコールの少なくとも1つであること。分散物に溶剤を加える工程が前記分散物の量とおよそ等量の溶剤を加えること。【選択図】なし
Claim (excerpt):
グラフェン酸化物を水に分散して分散物を形成する工程、
該分散物に溶剤を加えて溶液を形成する工程、及び
該溶液の温度を制御してグラフェンを形成する工程
を含むグラフェンを製造する方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (17):
4G146AA07
, 4G146AB07
, 4G146AC16B
, 4G146AC17B
, 4G146AC20B
, 4G146AC27B
, 4G146AD22
, 4G146AD24
, 4G146AD28
, 4G146BA02
, 4G146BA08
, 4G146BC01
, 4G146BC02
, 4G146BC47
, 4G146BC50
, 4G146CA16
, 4G146CB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の還元方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-254023
Applicant:三菱瓦斯化学株式会社
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熱的に剥離されたグラファイト酸化物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2008-535562
Applicant:ザトラスティーズオブプリンストンユニバーシティ
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新規なナノポーラス炭素構造を有する吸蔵材料、及びその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-034156
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構, 独立行政法人産業技術総合研究所
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