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J-GLOBAL ID：201003079209804486

ナノチューブの比率が高い伝導性複合繊維の製造方法

Inventor： ジェラール,パトリス ,  プーラン,フィリップ ,  メルカデル,セリア ,  モ-ギー,マリス ,  ムサン,サンディ ,  デレ,アラン ,  ザクリ,セシル
Applicant, Patent owner： アルケマ フランス ,  サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィク
Agent (2)： 越場 隆 ,  越場 洋
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010119151
Publication number (International publication number)：2010281024
Application date： May. 25, 2010
Publication date： Dec. 16, 2010
Summary：

【課題】熱伝導性および/または電気伝導性を付与するナノチューブ、特にカーボンナノチューブを高比率で含む、ビニルアルコールのホモポリマーまたはコポリマーをベースにした伝導性複合繊維を提供する。【解決手段】安定剤を用いることによってビニルアルコールのホモポリマーまたはコポリマー溶液中に分散したナノチューブを安定化し、この分散液を凝固溶液中に注入してプレファイバーを形成し、洗浄、乾燥して伝導性複合繊維とする。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記(a)〜(e)の一連の段階を含む、伝導性複合繊維の製造方法: (a)周期表のIIIa、IVaおよびVa族の元素の中から選択される少なくとも一種の化学元素から成る熱伝導および/または電気伝導を付与するナノチューブを、ナノチューブに共有結合または非共有結合で結合された少なくとも一種の安定剤の存在下で、ビニルアルコールのホモポリマーまたはコポリマーの溶液中に分散して分散液を形成し、 (b)上記の分散液を凝固溶液中に注入してプレファイバーを形成し、 (c)上記プレファイバーを取り出し、 (d)必要な場合には、上記プレファイバーを洗浄し、 (e)上記プレファイバーを乾燥して、繊維の全重量に対して5〜70重量%のナノチューブを含む繊維を得る。

IPC (3)：

D01F 6/50 ,  D01D 1/02 ,  C08J 5/06

FI (3)：

D01F6/50 Z ,  D01D1/02 ,  C08J5/06

F-Term (25)：

4F072AB10 ,  4F072AC01 ,  4F072AC08 ,  4F072AL01 ,  4F072AL02 ,  4F072AL16 ,  4F072AL17 ,  4L035AA04 ,  4L035BB03 ,  4L035BB14 ,  4L035BB66 ,  4L035BB69 ,  4L035EE01 ,  4L035EE13 ,  4L035FF01 ,  4L035FF04 ,  4L035JJ03 ,  4L035JJ11 ,  4L035KK01 ,  4L035KK09 ,  4L035KK10 ,  4L045AA02 ,  4L045BA51 ,  4L045BA53 ,  4L045CA40