Pat
J-GLOBAL ID:201003079729602762
信号処理方法、装置及びプログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (20):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009073902
Publication number (International publication number):2010226629
Application date: Mar. 25, 2009
Publication date: Oct. 07, 2010
Summary:
【課題】エコーキャンセラにおいてエコー消去能力と収束速度を改善する。【解決手段】第1の信号系列x(t)にタップ係数を畳み込むフィルタ処理を行って第2の信号系列y(t)を生成するフィルタ2と、第1の信号系列x(t)のエコーが含まれる第3の信号系列m(t)から第2の信号系列を減算して第4の信号系列e(t)を生成する減算器3と、タップ係数を第4の信号系列e(t)の関数G(e(t))をパラメータとする修正量に従って修正する修正部4と有する信号処理装置において、関数G(e(t))はe(t)が0のときのG(e(t))の傾き及び値をそれぞれ傾き及び切片として持つ直線F(e(t))に対して、e(t)が負の範囲においてF(e(t))より小さい値をとる第1領域、及び第4の信号系列e(t)が正の範囲においてF(e(t))より大きい値をとる第2領域の少なくとも一方を有し、かつ関数G(e(t))の値はリミッタがかけられていることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1の信号系列にタップ係数を畳み込むフィルタ処理を行って第2の信号系列を生成するステップと、
前記第1の信号系列のエコーが含まれる第3の信号系列から前記第2の信号系列を減算して第4の信号系列を生成するステップと、
前記タップ係数を前記第4の信号系列の関数をパラメータとする修正量に従って修正するステップと、を具備し、
前記関数は、前記第4の信号系列が0のときの前記関数の傾き及び値をそれぞれ傾き及び切片として持つ直線に対して、前記第4の信号系列が負の範囲において前記直線より小さい値をとる第1領域及び前記第4の信号系列が正の範囲において前記直線より大きい値をとる第2領域の少なくとも一方を有し、かつ前記関数の値はリミッタがかけられていることを特徴とする信号処理方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
5K046HH11
, 5K046HH28
, 5K046HH35
, 5K046HH37
, 5K046HH41
, 5K046HH79
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
-
適応制御ろ波器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-014842
Applicant:日本電気株式会社
-
低消費電力型通信用適応等化フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-183095
Applicant:日本電気株式会社
-
特許第2928801号
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Cited by examiner (10)
-
適応制御ろ波器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-014842
Applicant:日本電気株式会社
-
低消費電力型通信用適応等化フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-183095
Applicant:日本電気株式会社
-
特許第2928801号
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