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J-GLOBAL ID:201003081663730360
非接触電力伝送システム、および該非接触電力伝送システムにおける負荷装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
井上 学
, 戸田 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008331861
Publication number (International publication number):2010154700
Application date: Dec. 26, 2008
Publication date: Jul. 08, 2010
Summary:
【課題】磁気共鳴を用いた非接触電力伝送において、コイル間距離が近い場合の共振周波数の変動を少なくし、伝送効率の劣化を抑える。【解決手段】給電側磁気共鳴コイル1と負荷側磁気共鳴コイル2間に、給電側給電コイル101と負荷側給電コイル102が入る構成のコイル配置とすることにより、給電側磁気共鳴コイルと負荷側磁気共鳴コイル間の結合に対し、給電側給電コイルや負荷側給電コイルに流れる電流によって発生する磁界が磁気共鳴コイル間の強結合を妨げる方向に働くことで磁気共鳴コイル間の距離が短くなっても磁気共鳴コイル間の結合は強結合とならないため、磁気共鳴周波数がコイル間距離により大きくずれたり、磁気共鳴周波数が2つ現れる現象を抑えることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
給電側給電コイルと給電側磁気共鳴コイルと負荷側給電コイルと負荷側磁気共鳴コイルを備え、前記給電側給電コイルに前記給電側磁気共鳴コイルと負荷側磁気共鳴コイルの磁気共鳴周波数に等しい周波数の送信電力を供給することで、前記給電側磁気共鳴コイルを励振し、給電側磁気共鳴コイルと前記負荷側磁気共鳴コイルとの磁気共鳴現象を利用して非接触で電力を伝送し、前記負荷側給電コイルより前記給電側磁気共鳴コイルに伝送された送信電力を取り出す非接触電力伝送システムにおいて、
前記給電側磁気共鳴コイルと負荷側磁気共鳴コイル間の伝送距離よりも、前記給電側磁気共鳴コイルと前記負荷側給電コイル間距離のほうが短くなるようにコイルを配置したことを特徴とする非接触電力伝送システム。
IPC (3):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/46
FI (3):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H01M10/46
F-Term (7):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GB08
, 5H030AS11
, 5H030BB09
, 5H030DD18
Patent cited by the Patent:
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