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J-GLOBAL ID:201003082865018072

Al合金鍛造製品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009111079
Publication number (International publication number):2010261061
Application date: Apr. 30, 2009
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
【課題】生産性向上、コスト削減を図りつつ、高品質のAl合金鍛造製品を得る。【解決手段】本発明の製法は、Fe:0.2〜0.35%、Cu:0.05〜0.20%、Mn:0.3〜0.6%、Mg:1.3〜2.0%、Zn:4.6〜5.1%、Si:0.30%未満、Zr:0.1%以上かつTiとの合計量で0.2%未満含有し、「[Ti質量%]/[Zr質量%]≧0.2」の関係を満たし、残部がAl及び不可避不純物からなる合金組成を有するAl合金鍛造素材を得る工程と、Al合金鍛造素材に対し、350〜500°Cの温度で熱間鍛造を行った後、400〜500°Cの温度で溶体化処理を行うことにより、Al合金鍛造製品を得る工程と、Al合金鍛造製品に対し、自然時効処理を行わずに、人工時効処理を行う工程と、を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
Fe:0.2〜0.35質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:0.3〜0.6質量%、Mg:1.3〜2.0質量%、Zn:4.6〜5.1質量%、Si:0.30質量%未満、Zr:0.1質量%以上かつTiとの合計量で0.2質量%未満含有し、「[Ti質量%]/[Zr質量%]≧0.2」の関係を満たし、残部がAl及び不可避不純物からなる合金組成を有するAl合金鍛造素材を得る工程と、 前記Al合金鍛造素材に対し、350〜500°Cの温度で熱間鍛造を行った後、400〜500°Cの温度で溶体化処理を行うことにより、Al合金鍛造製品を得る工程と、 前記Al合金鍛造製品に対し、自然時効処理を行わずに、人工時効処理を行う工程と、を含むことを特徴とするAl合金鍛造製品の製造方法。
IPC (3):
C22F 1/053 ,  C22C 21/10 ,  B21J 5/00
FI (3):
C22F1/053 ,  C22C21/10 ,  B21J5/00 D
F-Term (6):
4E087BA04 ,  4E087BA24 ,  4E087CB01 ,  4E087DB14 ,  4E087DB24 ,  4E087HA83

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