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J-GLOBAL ID:201003083076946255
メタン発酵消化液の窒素抽出・固定化の方法とその装置およびその方法により生成される生成物とその生成物の回収方法ならびにその回収システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
相川 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009061741
Publication number (International publication number):2010006686
Application date: Mar. 13, 2009
Publication date: Jan. 14, 2010
Summary:
【課題】二酸化炭素ガスを用いメタン発酵プロセスにより生じた消化液から高濃度の窒素成分を含有する肥料を生成する。【解決手段】反応槽3は、蒸発部4と凝縮部5と生成部6とが互いに連通されるとともに、それぞれ下側から順に画成されて形成される。蒸発部4に消化液Lを導入し、消化液Lを加熱ヒータ10により加熱して蒸発させ、凝縮部5に導かれた蒸発した気体を冷却器11で凝縮させるとともに、減圧ポンプ13による減圧下で凝縮水Wの温度を高温に保持して凝縮させ、生成部6に導かれたアンモニアにガス導入路21を通じて外部からCO2ガスを注入してアンモニアガスと反応させ、生成物Mfを生成させ、球状担体Cr1で回収する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
反応槽を、導入された液を加熱手段により加熱して蒸発させる蒸発部と、蒸発した気体を凝縮手段により凝縮させる凝縮部と、導かれた気体を液体または固体の生成物に生成する生成部とに区画して互いに連通させて形成するとともに、生成部には減圧手段とガス導入路とを設けて構成し、
メタン発酵プロセスにより有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を蒸発部に導入し、導入された消化液を加熱手段により加熱して蒸発させ、凝縮部に導かれた蒸発した気体を減圧手段による減圧下で凝縮水の温度を高温に保持して凝縮させ、生成部に導かれた気体に外部から二酸化炭素ガスを注入してアンモニアガスと反応させ、生成物を生成させることを特徴とするメタン発酵消化液の窒素抽出・固定化の方法。
IPC (4):
C01C 1/12
, C02F 1/04
, B01D 53/58
, C05C 3/00
FI (5):
C01C1/12 A
, C02F1/04 Z
, B01D53/34 131
, C05C3/00
, C01C1/12 B
F-Term (18):
4D002AA13
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA20
, 4D002CA07
, 4D002DA41
, 4D002FA06
, 4D002HA06
, 4D034AA11
, 4D034CA12
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061BB09
, 4H061GG18
, 4H061GG24
, 4H061GG28
, 4H061GG50
Patent cited by the Patent: