Pat
J-GLOBAL ID:201003083618888214
血中アディポネクチン増加促進装置、血中アディポネクチン増加促進材の使用、および血中のアディポネクチン増加促進方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009012275
Publication number (International publication number):2010167090
Application date: Jan. 22, 2009
Publication date: Aug. 05, 2010
Summary:
【課題】経口投与以外の方法で、血中のアディポネクチン値を増加促進させる。【解決手段】血中のアディポネクチン値が4μg/ml以下の対象群に対して、血中のアディポネクチン値を増加させるための血液体外循環を行う血中アディポネクチン増加促進装置1であって、少なくとも、血液体外循環における血液を、血球を含む血球成分と血漿成分に分離する血漿分離膜30と、血漿分離膜30により分離された前記血漿成分中のLDLを除去する、LDL透過率X(%)とアルブミン透過率Y(%)の差(Y-X)が、30%以上のLDL分離膜31と、を有し、前記LDL除去の施行直後の血中のアディポネクチン値A1と、前記LDL除去の施行後14日目の血中のアディポネクチン値A2との関係をA2/A1≧1.08とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
生体の血中のアディポネクチン値を増加させる血中アディポネクチン増加促進装置であって、
血液体外循環のために血液が流れる体外循環回路と、
前記体外循環回路において血液を圧送するポンプと、
前記体外循環回路において、血液を血球成分と血漿成分に分離する血漿分離膜と、
前記体外循環回路において、前記血漿分離膜により分離された前記血漿成分中のLDLを分離除去するLDL透過率X(%)とアルブミン透過率Y(%)の差(Y-X)が、30%以上のLDL分離膜と、
前記ポンプの駆動を制御して、前記体外循環回路において生体から取り出された血液から前記血漿分離膜により血球成分と血漿成分を分離し、当該血漿成分から前記LDL分離膜によりLDLを分離除去し、当該血漿成分と前記血球成分を前記生体に戻すように血液体外循環を行う制御部と、を有し、
前記血液体外循環により、前記LDL除去の施行直後の血中のアディポネクチン値A1と、前記LDL除去の施行後14日目の血中のアディポネクチン値A2との関係をA2/A1≧1.08とすることを特徴とする、血中アディポネクチン増加促進装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (36):
4C077AA07
, 4C077BB02
, 4C077LL22
, 4C077LL23
, 4C077NN02
, 4C077NN03
, 4C077NN05
, 4C077NN07
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006JA53A
, 4D006JA58A
, 4D006JA71
, 4D006JB01
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KE11Q
, 4D006KE12P
, 4D006KE23Q
, 4D006MA01
, 4D006MA22
, 4D006MB01
, 4D006MB05
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC34
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA05
, 4D006PB09
, 4D006PB42
, 4D006PB43
, 4D006PB52
, 4D006PC41
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