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J-GLOBAL ID：201003085030463198

基本周波数抽出方法、基本周波数抽出装置、およびプログラム

Inventor： 加藤 正良
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008273605
Publication number (International publication number)：2010102129
Application date： Oct. 23, 2008
Publication date： May. 06, 2010
Summary：

【課題】従来の発明をそのまま携帯型情報端末に適用したとしても、処理負荷や実際に要する処理時間が実用的でなく、発話によるコミュニケーションの音声データを携帯型情報端末によって計測することが実質的には不可能である問題点に鑑み、簡単な演算工程を用いて、より精度の高い基本周波数情報の抽出を高速に行う。【解決手段】パワースペクトルデータとその平滑化処理したデータとの差分データをケプトラム処理して得られたピーク値から抽出した基本周波数候補データの群を、連続する所定のデータ数ずつ時系列にそのデータ値の大小を比較してその昇順もしくは降順にソートしたその中央値またはその近傍の代表値のケフレンシー情報から、基本周波数値とする代表値判定を行う基本周波数抽出方法を特徴とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

パワースペクトルデータとその平滑化処理したデータとの差分データをケプトラム処理して得られたピーク値から抽出した基本周波数候補データの群を、連続する所定のデータ数ずつ時系列にそのデータ値の大小を比較してその昇順もしくは降順にソートしたその中央値またはその近傍の代表値のケフレンシー情報から、基本周波数値とする代表値判定を行うことを特徴とする基本周波数抽出方法。

IPC (2)：

G10L 11/04 ,  G10L 11/00

FI (2)：

G10L11/04 ,  G10L11/00 101H

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特許第2932996号公報
  

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-124100
  
• 高調波ピッチ検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-020819   Applicant：日本電気株式会社
• 特開平4-176244
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ”移動平均と帯域制限を用いたケプストラム型基本周波数抽出とその応用”