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J-GLOBAL ID:201003085343616408
メタン発酵処理装置およびメタン発酵処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
原田 洋平
, 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009055794
Publication number (International publication number):2010207700
Application date: Mar. 10, 2009
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】メタン発酵槽内をメタン発酵に適したpHに維持しつつ、膜透過液導出配管内におけるMAPの析出を抑制することが可能な低コストのメタン発酵処理装置を提供する。【解決手段】メタン発酵槽12内の消化汚泥よりも高温で且つ液状に可溶化された有機性物質をメタン発酵槽12に供給し、メタン発酵槽12内の消化汚泥を膜分離手段13によって濃縮しながらメタン発酵処理を行なうメタン発酵処理装置11であって、膜分離手段13の分離膜19を透過した膜透過液を外部へ取り出す膜透過液導出配管30と、膜透過液導出配管30内を流れる膜透過液と可溶化槽15内の有機性物質との間で熱交換を行なって膜透過液を加温する熱交換手段とが備えられ、熱交換手段として、膜透過液導出配管30の一部に形成されたコイル状の管部30aが可溶化槽15内に設けられている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
消化汚泥中において有機性物質のメタン発酵処理を行なうメタン発酵槽と、流動性を有し且つメタン発酵槽内の消化汚泥よりも高温である有機性物質をメタン発酵槽に供給する原料供給手段と、膜分離手段を有し、
メタン発酵槽内の消化汚泥中の固形分を膜分離手段によって濃縮しながらメタン発酵処理を行なうメタン発酵処理装置であって、
膜分離手段の分離膜を透過した膜透過液を外部へ取り出す膜透過液導出配管と、膜透過液導出配管内を流れる膜透過液と原料供給手段によってメタン発酵槽に供給される有機性物質との間で熱交換を行なって膜透過液を加温する熱交換手段が備えられていることを特徴とするメタン発酵処理装置。
IPC (5):
C02F 3/28
, B09B 3/00
, C02F 1/44
, C02F 5/00
, C02F 11/04
FI (8):
C02F3/28 A
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 D
, B09B3/00 C
, C02F1/44 F
, C02F5/00 610D
, C02F5/00 620B
, C02F11/04 A
F-Term (33):
4D004AA04
, 4D004AC04
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA72
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KB24
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC64
, 4D040AA01
, 4D040AA24
, 4D040AA31
, 4D040AA42
, 4D059AA07
, 4D059BA12
, 4D059BE42
, 4D059BE51
, 4D059BF02
, 4D059BK12
, 4D059CA22
, 4D059CB11
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