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J-GLOBAL ID:201003085815647981
抗原特異的細胞傷害性T細胞の調製キット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
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Agent (1):
萩野 幹治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009166630
Publication number (International publication number):2010130999
Application date: Jul. 15, 2009
Publication date: Jun. 17, 2010
Summary:
【課題】抗原特異的CTLの調製における操作性、経済性及び安全性の更なる改善を図ること。【解決手段】抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型分離用容器、密封型培養容器などを備えた、抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットが提供される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程と、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程と、前記第1工程によって誘導された抗原特異的細胞傷害性T細胞と前記第2工程によって調製された抗原提示用活性化T細胞を用いて抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程とを含む抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットであって、
前記第1工程用の構成要素として、
(1-1)注入容器に収容された抗原ペプチド含有培地と、
(1-2)少なくとも二つの、注入容器に収容されたIL-2含有培地と、
(1-3)別途調製される末梢血単核球注入用の第1ポートと、前記抗原ペプチド含有培地注入用の第2ポートと、前記IL-2含有培地の数と少なくとも同数の、前記IL-2含有培地注入用の第3ポートと、誘導された抗原特異的細胞傷害性T細胞移出用の第4ポートとを備えた密封型培養容器と、を備え、
前記第2工程用の構成要素として、
(2-1)注入容器に収容された抗CD3抗体含有培地と、
(2-2)少なくとも二つの、注入容器に収容されたIL-2含有培地と、
(2-3)注入容器に収容された抗原ペプチド含有培地と、
(2-4)別途調製される末梢血単核球注入用の第1ポートと、前記抗CD3抗体含有培地注入用の第2ポートと、前記IL-2含有培地の数と少なくとも同数の、前記IL-2含有培地注入用の第3ポートと、前記抗原ペプチド含有培地注入用の第4ポートと、調製された抗原提示用活性化T細胞移出用の第5ポートとを備えた密封型培養容器と、を備え、
前記第3工程用の構成要素として、
(3-1)注入容器に収容された抗原特異的細胞傷害性T細胞分離用培地と、
(3-2)注入容器に収容された抗原提示用活性化T細胞分離用培地と、
(3-3)誘導された抗原特異的細胞傷害性T細胞移入用の第1ポートと、排液用の第2ポートと、前記抗原特異的細胞傷害性T細胞分離用培地注入用の第3ポートと、分離後の抗原特異的細胞傷害性T細胞移出用の第4ポートとを備えた第1密封型分離容器と、
(3-4)調製された抗原提示用活性化T細胞移入用の第1ポートと、排液用の第2ポートと、前記抗原提示用活性化T細胞分離用培地注入用の第3ポートと、分離後の抗原提示用活性化T細胞移出用の第4ポートとを備えた第2密封型分離容器と、
(3-5)少なくとも二つの、注入容器に収容された増殖用培地であって、IL-2又はIL-15或いはこれら両方を含有する増殖用培地と、
(3-6)分離後の抗原特異的細胞傷害性T細胞移入用の第1ポートと、分離後の抗原提示細胞移入用の第2ポートと、別途調製される血清又は血漿注入用の第3ポートと、前記増殖用培地の数と少なくとも同数の、前記増殖用培地注入用の第4ポートと、増殖した抗原特異的細胞傷害性T細胞移出用の第5ポートとを備えた密封型培養容器と、を備える、調製キット。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (21):
4B029AA08
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029GA08
, 4B029GB10
, 4B065AA94X
, 4B065BA30
, 4B065BB01
, 4B065BB40
, 4B065BC01
, 4B065BC03
, 4B065BC07
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087AA03
, 4C087BB34
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087ZB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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遺伝子治療における可橈性プラスチック容器の使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-510366
Applicant:ロシュディアゴノスティックゲーエムベーハー
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特表昭63-503201
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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フナコシ総合カタログ 2005-2006 試薬編[ベストセレクション], 2005, 第659頁
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J. Immunol., 1999, Vol.162, pp.2044-2048
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J. Hematother. Stem Cell Res., 2003, Vol.12, pp.93-105
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Bioconjugate Chem., 1994, Vol.5, pp.287-300
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J. Hematother., 1998, Vol.7, pp.205-215
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Blood, 2007, Vol.110, No.1, pp.201-210
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