Pat
J-GLOBAL ID:201003087932243240

二次電池の温度に関する状態を判定する方法、判定装置および判定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010052528
Publication number (International publication number):2010243481
Application date: Mar. 10, 2010
Publication date: Oct. 28, 2010
Summary:
【課題】二次電池の全体的な温度上昇を検知して、二次電池の温度が安全な温度範囲内にあるか否かを判定する方法、装置およびプログラムを提供する。【解決手段】判定方法は、測定周波数を変化させながら、複数の前記測定周波数で前記二次電池の複素インピーダンスを測定する第1ステップ(S1)と、前記複素インピーダンスから、前記二次電池の内部インピーダンスの値を算出する第2ステップ(S2)と、算出した前記内部インピーダンスの変化を検知する第3ステップ(S3)と、第1ステップ(S1)から第3ステップ(S3)を繰り返し遂行する第4ステップとを含み、第3ステップ(S3)において、前記内部インピーダンスの変化から、前記二次電池の温度が安全な範囲を超えたと判断した場合に警告を発する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
二次電池の温度が安全な範囲内であるか否かを判定する装置であって、 交流電流または交流電圧を前記二次電池に入力する電源装置と、 前記交流電流を入力した場合は前記二次電池の両端の電圧を測定し、前記交流電圧を入力した場合は前記二次電池の何れか一端の電流を測定して、前記二次電池の複素インピーダンスを算出するインピーダンスメータと、 前記インピーダンスメータに接続され、測定された前記複素インピーダンスを記憶および演算する演算装置と、 前記演算装置からの制御信号を受信して警告を発する通知手段とを備え、 前記インピーダンスメータが、 測定周波数を変化させながら、複数の前記測定周波数で前記二次電池の複素インピーダンスを測定し、 前記演算装置が、 記憶した前記複素インピーダンスから、前記二次電池の内部インピーダンスの値を算出し、 算出した前記内部インピーダンスの変化を検知し、 前記内部インピーダンスの変化から、前記二次電池の温度が安全な範囲を超えたと判断した場合に、前記通知手段に前記制御信号を送信することを特徴とする判定装置。
IPC (2):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (3):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/48 P
F-Term (14):
2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC20 ,  2G016CC26 ,  2G016CC27 ,  2G016CE07 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030AS11 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41

Return to Previous Page