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J-GLOBAL ID:201003089195985305

量子ドットで染色された組織試料の定量的マルチ・スペクトル画像の分析

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人小田島特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009540323
Publication number (International publication number):2010512508
Application date: Dec. 07, 2007
Publication date: Apr. 22, 2010
Summary:
組織の部分のような生物学的サンプルが1以上の量子ドット及び多分他の蛍光体(蛍光体の全数がN)により着色されている。顕微鏡に結合したカメラがN個の蛍光体の放射スペクトル・バンド内の複数の波長で試料の画像を生じる。分析モジュールがN個の蛍光体に対する画像と基準スペクトル・データのセットから各画素での係数C1・・・CNを計算する。係数C1・・・CNは、各画素の位置での個別蛍光体のそれぞれの濃度に関係している。形態学的処理の説明書で、例えば、試料の画像内の細胞、細胞成分、遺伝子等の生物学的構成を発見する。定量分析を、特定された生物学的構成について行う。表示モジュールが、試料の画像と共に定量分析の結果をユーザーに表示する。画像には、1以上の係数C1・・・CNから構成された画像を含めることができる。定量分析の表示には、生物学的構成のヒストグラム、蛍光体濃度の離散性プロット、統計的データ、スペクトル・データその他についても含まれる。 【選択図】図4
Claim (excerpt):
試料に加えられる1からNの間の異なる蛍光体を有する生物学的試料の分析のためのシステムで、蛍光体は少なくとも1個の量子ドットを含み、 画像のそれぞれが複数の画素、1・・・Nの蛍光体が入射光への発光応答を生じる複数の離散性波長を含む複数の離散性波長である、複数の離散性波長で試料を画像処理し且つ複数の画像を応答可能に生じるための、顕微鏡および関連するカメラ、および、 処理ステップを実行するための処理ユニットを含むワークステーションであって、 a)1・・・Nの蛍光体と関連するスペクトルデータを伴う複数の画像を処理する、及び、各画素位置で係数C1・・・CNを応答可能に決定する非混合プロセス、この場合、係数C1・・・CNが各画素位置でサンプル内に存在する1・・・Nの蛍光体の濃度に関連すること、 b)試料内の少なくとも1の生物学的構成を特定する少なくとも1の形態学的処理プロセス、 c)係数C1・・・CNからステップb)内で特定された生物学的構成のために蛍光体濃度を計算する定量分析プロセス、 d)ワークステーションと関連する表示部上で定量分析プロセスc)の結果を表示するための表示プロセス、を含んで成る上記ワークステーション、 の組合わせを含んで成る、上記システム。
IPC (3):
G01N 33/58 ,  G01N 33/483 ,  G01N 21/64
FI (4):
G01N33/58 Z ,  G01N33/483 C ,  G01N21/64 F ,  G01N21/64 E
F-Term (33):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA21 ,  2G043GB28 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA02 ,  2G043NA06 ,  2G045BB25 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G045FB12 ,  2G045GC08 ,  2G045GC22 ,  2G045JA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR66 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B063QX10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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