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J-GLOBAL ID:201003089248502115

バイオコークス製造方法及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009083887
Publication number (International publication number):2010100807
Application date: Mar. 31, 2009
Publication date: May. 06, 2010
Summary:
【課題】バイオコークスを短時間で且つ効率的に製造することを可能としたバイオコークス製造方法及び装置を提案する。【解決手段】反応容器にバイオマス細粒体を充填し、略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後冷却してバイオコークスを製造する方法において、反応容器にバイオマス細粒体を投入した後、該反応容器の上部から加圧体を下降させ前記圧力範囲より低圧でバイオマス細粒体を充填時加圧する充填工程と、加圧体の圧力を上昇させ前記圧力範囲にてバイオマス細粒体を加圧するとともに、加熱手段によりバイオマス細粒体を前記温度範囲に加熱して所定時間保持した後加熱手段から冷却手段に切り替えて成形体を冷却する反応工程と、加圧体の圧力を低下させた後反応容器の底部を開放し、冷却された成形体を排出する排出工程とを備える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
有底筒状の反応容器にバイオマス細粒体を充填し、該バイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークスを製造するバイオコークス製造方法において、 前記反応容器にバイオマス細粒体を投入した後、前記反応容器の上部から加圧体を下降させ該加圧体により前記圧力範囲より低圧でバイオマス細粒体を充填時加圧する充填工程と、 前記加圧体の圧力を上昇させ前記圧力範囲にてバイオマス細粒体を加圧するとともに、加熱手段により前記バイオマス細粒体を前記温度範囲に加熱して所定時間保持した後、前記加熱手段から冷却手段に切り替えて前記反応容器内に生成された成形体を冷却する反応工程と、 前記加圧体の圧力を低下させた後前記反応容器の底部を開放し、前記冷却された成形体を排出する排出工程と、を備えることを特徴とするバイオコークス製造方法。
IPC (3):
C10L 5/44 ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00
FI (5):
C10L5/44 ,  C10B53/02 ,  B09B3/00 301Z ,  B09B3/00 302C ,  B09B3/00 302Z
F-Term (29):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA14 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CB02 ,  4D004CB15 ,  4D004CB31 ,  4D004CB43 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20 ,  4H012JA03 ,  4H015AA03 ,  4H015AA13 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB03 ,  4H015BB05 ,  4H015BB10 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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