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J-GLOBAL ID:201003090236340185

鉄筋のかぶり厚さ検査装置および鉄筋のかぶり厚さ検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 飯高 勉 ,  青木 健二 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009111899
Publication number (International publication number):2010261772
Application date: May. 01, 2009
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
【課題】鉄筋のかぶり厚さの検査を正確に、しかも高速に行なえる構成とした、鉄筋のかぶり厚さ検査装置および鉄筋のかぶり厚さ検査方法の提供。【解決手段】3次元レーザスキャナ31を固定してレーザビームを複数配置された鉄筋のいずれかの鉄筋1に照射して点群データを取得し、鉄筋1の鉛直方向で切断断面毎に円形部位を抽出して鉄筋の中心候補位置を作成する。切断断面毎に作成された前記鉄筋の中心候補位置を鉛直方向に重ね合わせて3次元画像を作成し、3次元画像から鉄筋位置を判定する。スキャナの置かれている位置の座標を取得し、観測している鉄筋(外側)がワールド座標に対してどのような位置にあるか計算する。次に設計情報から対応する柱表面の位置を得て、鉄筋の外側と柱表面の間隔を演算し、鉄筋のかぶり厚さを求める。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数配置された鉄筋の位置を計測する3次元レーザスキャナと、 前記3次元レーザスキャナで計測された鉄筋の位置情報を、前記3次元レーザスキャナの設置位置に対する相対的な座標系のデータで表す第1の処理手段と、 前記3次元レーザスキャナの設置位置情報をGPSにより計測して絶対座標系のデータで表す第2の処理手段と、 前記相対的な座標系で表わされた前記鉄筋の位置情報を前記絶対座標系に転換して絶対座標系のデータで表わす第3の処理手段と、 前記鉄筋の位置に打設されて形成されるコンクリート柱の表面位置の設計情報を予め記憶する記憶手段と、 前記絶対座標系のデータで表わされた前記鉄筋の位置情報と、前記コンクリート柱の表面位置の設計情報とに基づいて前記鉄筋のかぶり厚さを演算する第4の処理手段と、 を具備することを特徴とする、鉄筋のかぶり厚さ検査装置。
IPC (2):
G01B 11/06 ,  E04G 21/12
FI (2):
G01B11/06 Z ,  E04G21/12 105Z
F-Term (13):
2F065AA04 ,  2F065AA30 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065DD06 ,  2F065FF31 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065MM11 ,  2F065PP22 ,  2F065RR06 ,  2F065SS01

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