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J-GLOBAL ID:201003092227664914

流体へのマイクロ波連続照射方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009057155
Publication number (International publication number):2010207735
Application date: Mar. 10, 2009
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】流通する溶液系をマイクロ波加熱するための流通型マイクロ波利用化学反応装置及びその方法を提供する。【解決手段】流通する被加熱対象物質を高効率にマイクロ波加熱する流通型マイクロ波利用化学反応装置であって、マイクロ波発振装置、シングルモードキャビティ、被加熱対象物質である溶液系の流体を流通させる流通管、該流通管内の一端に位置する流体を送液する送液ポンプを有し、上記キャビティは、金属製で内部に円筒型の空間を有し、上記流通管は、上記円筒型の空間を貫通するようにあるいは該空間の中心軸に沿って貫通するように単数乃至複数本設置されており、上記流通管の内側が、細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工されており、流通管に流通させた被加熱対象物質にマイクロ波が集中して照射されるようにしたマイクロ波利用化学反応装置、及びマイクロ波利用化学反応方法。【選択図】図3
Claim (excerpt):
流通する被加熱対象物質を高効率にマイクロ波加熱する流通型マイクロ波利用化学反応装置であって、マイクロ波発振装置、シングルモードキャビティ、被加熱対象物質である溶液系の流体を流通させる流通管、該流通管内の一端に位置する流体を送液する送液ポンプを有し、上記キャビティは、金属製で内部に円筒型の空間を有し、上記流通管は、上記円筒型の空間を貫通するようにあるいは該空間の中心軸に沿って貫通するように単数乃至複数本設置されており、上記流通管の内側が、細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工されており、流通管に流通させた被加熱対象物質にマイクロ波が集中して照射されるようにしたことを特徴とするマイクロ波利用化学反応装置。
IPC (5):
B01J 19/12 ,  H05B 6/64 ,  H05B 6/74 ,  H05B 6/80 ,  B01J 19/00
FI (5):
B01J19/12 A ,  H05B6/64 D ,  H05B6/74 E ,  H05B6/80 Z ,  B01J19/00 321
F-Term (16):
3K090AA01 ,  3K090AB20 ,  3K090NA08 ,  3K090PA07 ,  4G075AA13 ,  4G075BA10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA26 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EA05 ,  4G075EB21 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 重合体材料の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-410722   Applicant:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
  • マイクロ波反応処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-056506   Applicant:高松利行
  • 生成物製造装置ならびにそれを用いた微粒子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-339880   Applicant:京セラ株式会社
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