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J-GLOBAL ID:201003093193173785

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008234556
Publication number (International publication number):2010067548
Application date: Sep. 12, 2008
Publication date: Mar. 25, 2010
Summary:
【課題】 起動時に改質器において部分酸化改質反応を行っている場合にも燃焼部の燃焼状態を安定化できる燃料電池システムを提供することを提供すること。【解決手段】 この燃料電池システムは、温度取得部が取得した燃焼部の温度が基準温度を下回っている場合に改質器に供給する酸化剤ガスの供給量が、温度取得部が取得した燃焼部の温度が基準温度以上となった場合に改質器に供給する酸化剤ガスの供給量よりも少なくなるように制御する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
燃料ガス流路を内部に有すると共に前記燃料ガス流路の出口より残余の燃料ガスを放出し、燃料電池セル集合体を構成する複数の燃料電池セルと、 前記燃料電池セル集合体の上部に配置され、被改質ガスを改質して燃料ガスとする改質触媒を含む少なくとも一つの改質器と、 前記改質器から供給される燃料ガスを、前記複数の燃料電池セルそれぞれに供給するガスタンクと、 前記燃焼部における燃焼を誘起する着火部と、を備える燃料電池システムであって、 前記複数の燃料電池セルの上部に、発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとが混合して燃焼する燃焼部が形成され、 前記燃焼部の温度を直接的若しくは間接的に取得する温度取得部と、 前記改質器に被改質ガスの改質に用いられる酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部と、 前記温度取得部が取得した前記燃焼部の温度に基づいて、前記酸化剤ガス供給部を制御する制御部と、を備え、 前記着火部の作動によって前記燃焼部における燃焼が開始された後であって前記改質器において部分酸化改質反応が行われている場合において、 前記制御部は、前記温度取得部が取得した前記燃焼部の温度が基準温度を下回っている場合に前記改質器に供給する酸化剤ガスの供給量が、前記温度取得部が取得した前記燃焼部の温度が基準温度以上となった場合に前記改質器に供給する酸化剤ガスの供給量よりも少なくなるように前記酸化剤ガス供給部を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  C01B 3/38
FI (2):
H01M8/06 G ,  C01B3/38
F-Term (11):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB43 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027MM13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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