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J-GLOBAL ID:201003093532970312
動的腫瘍の放射線治療装置および動的腫瘍の放射線治療プログラム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 金丸 清隆
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2008052944
Publication number (International publication number):WO2008102843
Application date: Feb. 21, 2008
Publication date: Aug. 28, 2008
Summary:
【課題】 患者の体への負担を与えないこと、腫瘍位置を高精度に検出すること、高い検出効率で連続的に腫瘍を検出し放射線を悪性の腫瘍のみに効果的に照射して被爆量を低減することができる動的腫瘍の放射線治療装置および動的腫瘍の放射線治療プログラムを提供する。【解決手段】 消滅γ線を検出するγ線検出手段20と、計数率の閾値を記憶する変位閾値記憶手段32と、消滅γ線の検出信号に基づいて計数率を算出するγ線計数率算出手段41と、γ線計数率算出手段41から取得した消滅γ線の計数率と変位閾値記憶手段32から取得した計数率の閾値とを比較する閾値比較手段43と、腫瘍が放射線照射スポット外へ変位したか否かを判別する腫瘍位置判別手段44と、放射線照射を停止制御する、または停止指示信号を出力する照射制御手段45とを有する。
Claim (excerpt):
体内に投与されることで腫瘍に蓄積する放射性薬剤から放出される消滅γ線を検出するγ線検出手段と、
消滅γ線の計数率と線源の変位との関係に基づいて定められた前記計数率の閾値を記憶する変位閾値記憶手段と、
前記γ線検出手段により検出された消滅γ線の検出信号に基づいて計数率を算出するγ線計数率算出手段と、
前記γ線計数率算出手段から取得した消滅γ線の計数率と前記変位閾値記憶手段から取得した計数率の閾値とを比較する閾値比較手段と、
前記閾値比較手段による比較結果に基づいて腫瘍が放射線照射スポット外へ変位したか否かを判別する腫瘍位置判別手段と、
前記腫瘍位置判別手段により腫瘍が放射線照射スポット外へ変位したと判断されたとき、放射線照射手段による放射線照射を停止制御する、または停止指示信号を出力する照射制御手段と
を有することを特徴とする動的腫瘍の放射線治療装置。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (7):
4C082AC09
, 4C082AE01
, 4C082AG05
, 4C082AG09
, 4C082AJ04
, 4C082AP07
, 4C082AR01
Patent cited by the Patent:
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