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J-GLOBAL ID：201003098037655275

流体注入型アクチュエータ

Inventor： 中村 太郎 ,  山本 健二
Applicant, Patent owner： 学校法人 中央大学
Agent (1)： 宮園 純一
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2008058605
Publication number (International publication number)：WO2008140032
Application date： May. 09, 2008
Publication date： Nov. 20, 2008
Summary：

筒状体内に流体を注入して膨張させて長手方向の長さを伸縮させる際に、半径方向の膨張を長手方向に効率よく伝達することのできるアクチュエータを提供するために、流体注入型アクチュエータ10の膨張収縮部であるアクチュエータ本体11を、円筒状のゴムチューブ12と、このゴムチューブ12に内挿された、上記ゴムチューブ12の長手方向に延長する、グラスロービング繊維などの径が10μm程度の複数の繊維13を上記ゴムチューブ12の周方向に沿って環状に配列して成る複数の環状繊維群13A〜13Cとから構成し、ゴムチューブ12が膨張した場合でも、上記アクチュエータ本体11の全面にわたって上記ゴムチューブ12を長手方向へ拘束することができるようにした。

Claim (excerpt)：

弾性体から成る筒状体とこの筒状体の両端に設けられた蓋部材とで作られる空間に供給される流体の圧力により上記筒状体を径方向に膨張させて、上記筒状体の長手方向の長さを収縮させる流体注入型アクチュエータであって、上記筒状体には、筒状体の長手方向に延長する複数の繊維が上記筒状体の横断面において上記筒状体の周方向に沿って環状に配列された環状繊維群と、上記環状繊維群の径方向外側もしくは径方向内側に配置される、筒状体の長手方向に延長する複数の繊維とが内挿されていることを特徴とする流体注入型アクチュエータ。

IPC (1)：

F15B 15/10

FI (1)：

F15B15/10 H

F-Term (6)：

3H081AA18 ,  3H081BB03 ,  3H081CC20 ,  3H081CC24 ,  3H081DD27 ,  3H081HH10