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J-GLOBAL ID:201003099325902151

表面改質ナノ粒状金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010500216
Publication number (International publication number):2010521411
Application date: Mar. 18, 2008
Publication date: Jun. 24, 2010
Summary:
本発明は、少なくとも1つの金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の表面改質ナノ粒状粒子ならびにこれらの粒子の水性懸濁液の製造法に関する。さらに本発明は、これらの方法に従って得られる、少なくとも1つの金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の表面改質ナノ粒状粒子およびこれらの粒子の水性懸濁液ならびに化粧品日焼け止め配合物のための、プラスチック中での安定剤としての、および抗菌作用物質としてのそれらの使用に関する。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の表面改質ナノ粒状粒子の製造法であって、その際、金属が、アルミニウム、マグネシウム、セリウム、鉄、マンガン、コバルト、ニッケル、銅、チタン、亜鉛およびジルコニウムから成る群から選択されている製造法において、以下の工程 a)水および前記金属の少なくとも1つの金属塩とからの溶液(溶液1)と、水および少なくとも1つの強塩基とからの溶液(溶液2)を製造する工程、その際、2つの溶液1および2の少なくとも1つがポリアクリレートを含有する、 b)工程a)で製造した溶液1および2を、0〜120°Cの範囲内の温度で混合する工程、その際、表面改質ナノ粒状粒子が発生し、かつ水性懸濁液の形成下で溶液から沈殿する、 c)表面改質ナノ粒状粒子を、工程b)で得た水性懸濁液から分離する工程、および d)工程c)で得た表面改質ナノ粒状粒子を乾燥する工程 を包含することを特徴とする製造法。
IPC (9):
C01G 9/02 ,  A01N 59/16 ,  A01N 25/12 ,  C08K 5/01 ,  C08K 9/04 ,  C08L 101/00 ,  A61K 8/27 ,  A61K 8/29 ,  A61Q 17/04
FI (9):
C01G9/02 B ,  A01N59/16 ,  A01N25/12 101 ,  C08K5/01 ,  C08K9/04 ,  C08L101/00 ,  A61K8/27 ,  A61K8/29 ,  A61Q17/04
F-Term (30):
4C083AB211 ,  4C083AB212 ,  4C083AB221 ,  4C083AB231 ,  4C083AB241 ,  4C083BB25 ,  4C083CC19 ,  4C083FF01 ,  4G047AA03 ,  4G047AA05 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4J002AA001 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE116 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002FB266 ,  4J002FD036 ,  4J002FD056 ,  4J002FD186 ,  4J002GB00 ,  4J002GC00 ,  4J002HA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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