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J-GLOBAL ID:201103002308971666
チタン合金製インプラントの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中務 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009203230
Publication number (International publication number):2011052289
Application date: Sep. 03, 2009
Publication date: Mar. 17, 2011
Summary:
【課題】耐食性に優れるとともに安全性の高いチタン合金粉末を用いて、所望の形状の積層造形物からなるチタン合金製インプラントの製造方法を提供する。【解決手段】チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法である。(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程(b)造形室内を減圧する工程(c)ベースプレートを予熱する工程(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680°Cに予熱する工程(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程【選択図】図8
Claim (excerpt):
チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、
下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法。
(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程
(b)造形室内を減圧する工程
(c)ベースプレートを予熱する工程
(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680°Cに予熱する工程
(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程
(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程
IPC (4):
B22F 3/105
, B22F 3/16
, B22F 1/00
, C22C 14/00
FI (4):
B22F3/105
, B22F3/16
, B22F1/00 R
, C22C14/00 Z
F-Term (8):
4K018AA06
, 4K018BA03
, 4K018BB04
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
, 4K018KA58
, 4K018KA70
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