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J-GLOBAL ID:201103003696787266
残留農薬測定方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
早川 誠志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009153550
Publication number (International publication number):2011007725
Application date: Jun. 29, 2009
Publication date: Jan. 13, 2011
Summary:
【課題】簡易な構成で農薬の大半に対して高感度に検出できるようにする。【解決手段】農薬に助剤として使用されている界面活性剤が異なる濃度で溶けている複数のサンプル液に、脂質と可塑剤と高分子剤とを所定割合で混合して形成した脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定し(S1〜S7)、その測定結果に基づいて、脂質膜センサの応答に対して界面活性剤を助剤とする農薬の濃度を推定するための推定式を求める(S8、S9)。そして、被検査体の表面の付着物を溶け込ました検査対象液に対して、脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定し、その検査対象液に対して得られた脂質膜センサの応答と前記推定式から被検査体の残留農薬の濃度を推定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
農薬に助剤として使用されている界面活性剤が異なる濃度で溶けている複数のサンプル液に、脂質と可塑剤と高分子剤とを所定割合で混合して形成した脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定する段階(S1〜S7)と、
前記測定結果に基づいて、前記脂質膜センサの応答に対して前記界面活性剤を助剤とする農薬の濃度を推定するための推定式を求める段階(S8、S9)と、
被検査体の表面の付着物を溶け込ました検査対象液に対して、前記脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定する段階(S11〜S15)と、
前記検査対象液に対して得られた前記脂質膜センサの応答と前記推定式から前記被検査体の残留農薬の濃度を推定する段階(S16)とを含む残留農薬測定方法。
IPC (3):
G01N 27/416
, G01N 27/333
, G01N 27/26
FI (3):
G01N27/46 386G
, G01N27/30 331C
, G01N27/26 371D
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