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J-GLOBAL ID:201103003852935181

携帯電子機器、歩行軌跡算出プログラム及び歩行姿勢診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010127232
Publication number (International publication number):2011251013
Application date: Jun. 02, 2010
Publication date: Dec. 15, 2011
Summary:
【課題】歩行姿勢の軌跡を効率よく取得できる。【解決手段】被験者の歩行において上下方向の移動に伴う変位値を検出する第1の変位検出部11と、披験者の歩行において所定方向の移動または回転に伴う変位値を検出する第2の変位検出部12と、歩行姿勢に関する基準となる軌跡を記憶する歩行姿勢基準軌跡記憶部13と、検出された複数時点の上下方向の変位値に基づいて、1歩毎に現れる所定の特徴変位の時点を歩行タイミングとして抽出する特徴変位時点抽出部14と、抽出された連続する歩行タイミングを選択し、第2の変位検出部12によって検出された変位値に基づいて、該選択した歩行タイミングの歩行によって生じる軌跡を算出する軌跡算出部15と、算出された軌跡が、歩行姿勢基準軌跡記憶部13によって記憶された歩行姿勢に関する基準を満たすか否かを判定する歩行姿勢判定部16とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被験者の歩行において上下方向の移動に伴う変位値を検出する第1の変位検出部と、 前記披験者の歩行において所定方向の移動または回転に伴う変位値を検出する第2の変位検出部と、 歩行姿勢に関する基準となる軌跡を記憶する歩行姿勢基準軌跡記憶部と、 前記第1の変位検出部によって検出された複数時点の上下方向の変位値に基づいて、1歩毎に現れる所定の特徴変位の時点を歩行タイミングとして抽出する特徴変位時点抽出部と、 前記特徴変位時点抽出部によって抽出された連続する歩行タイミングを選択し、前記第2の変位検出部によって検出された変位値に基づいて、該選択した歩行タイミングの歩行によって生じる軌跡を算出する軌跡算出部と、 前記軌跡算出部によって算出された軌跡が、前記歩行姿勢基準軌跡記憶部によって記憶された歩行姿勢に関する基準を満たすか否かを判定する歩行姿勢判定部と を有することを特徴とする携帯端末装置。
IPC (1):
A61B 5/11
FI (1):
A61B5/10 310G
F-Term (3):
4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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