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J-GLOBAL ID:201103003981606100

核酸増幅方法および核酸増幅装置、ならびに核酸増幅用チップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010012880
Publication number (International publication number):2011147411
Application date: Jan. 25, 2010
Publication date: Aug. 04, 2011
Summary:
【課題】核酸増幅に要する反応液量を低減することができ、省電力化および低コスト化を達成でき、かつ増幅に要する時間を短縮できる核酸増幅装置および核酸増幅方法、ならびに核酸増幅用チップを提供する。【解決手段】核酸増幅用チップは、反応液が導入され、第1のチャンバーと、第2のチャンバーと、第1のチャンバーと第2のチャンバーとを接続し、第2のチャンバーの最小幅よりも小さい最大幅を有する連結部と、第2のチャンバーに充填された液体と、を含み、液体は、所定の温度範囲内では比重が反応液よりも軽く、かつ、反応液と混和しない。【選択図】図2
Claim (excerpt):
反応液を用いて核酸増幅を行う方法であって、 前記反応液より比重が軽く、かつ、前記反応液と混和しない液体が充填された第2のチャンバーを有する核酸増幅用チップの第1のチャンバーに前記反応液を導入する工程と、 遠心によって前記第1のチャンバーの前記反応液を前記第2のチャンバーに導入させる工程と、 前記核酸増幅用チップの一方の端部の温度を調節する工程と、 回転軸を中心として前記核酸増幅用チップを所定の速度で回転させる工程と、を含む、核酸増幅方法。
IPC (2):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00
FI (2):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A
F-Term (16):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DD06 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08 ,  4B029GB02 ,  4B029GB10 ,  4B029HA09

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