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J-GLOBAL ID:201103004333505087

細胞培養用モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010117366
Publication number (International publication number):2011239756
Application date: May. 21, 2010
Publication date: Dec. 01, 2011
Summary:
【課題】三次元的な細胞培養が可能で、培養細胞への栄養や空気(酸素)の供給および培養細胞からの代謝老廃物の除去を高い効率で行うことができ、特別な装置を用いなくても簡便に、前記供給や除去を3種以上の条件で、かつそれらの条件を独立に制御して行うことができ、モジュールのコンパクト化が可能な細胞培養用モジュールを目的とする。【解決手段】中空糸膜メッシュとナノファイバー層を有する細胞培養足場材料10が、下底20と上蓋30の間に液密に配置され、下底20と上蓋30が、前記ナノファイバー層に対応する位置に、シートで塞がれた細胞注入口21a、22a、31a、32aと開口21b、22b、31b、32bを有している細胞培養用モジュール1。【選択図】図1
Claim (excerpt):
中空糸膜がメッシュ状に配置された中空糸膜メッシュと、前記中空糸膜メッシュと接する、ナノファイバーの集合体からなるナノファイバー層とを有する細胞培養足場材料が、2枚のカバーの間に液密に配置され、 前記カバーにおける前記ナノファイバー層に対応する位置に、培養細胞を注入する細胞注入口と、該細胞注入口以外の開口とが形成され、前記細胞注入口と開口がシートで塞がれている細胞培養用モジュール。
IPC (1):
C12M 3/00
FI (1):
C12M3/00 A
F-Term (4):
4B029AA01 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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