Pat
J-GLOBAL ID:201103008115949017
船
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
工藤 実
, 中尾 圭策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009279430
Publication number (International publication number):2011121427
Application date: Dec. 09, 2009
Publication date: Jun. 23, 2011
Summary:
【課題】満載喫水と軽荷喫水との各々の喫水における航走での推進性能を、改善する。【解決手段】船首乾舷部分より下方に設けられた球状船首(3)を、以下の形状にする。ここで、球状船首(3)は、満載喫水線と満載喫水線より下の軽荷喫水線との間に位置し、第1曲面に沿って形成される球状船首上方部分(4)と、軽荷喫水線よりも下に位置し、第1曲面に交差する第2曲面に沿って形成される球状船首下方部分(5)とを備えることが好ましい。そして、船(1)の長さ方向を法線方向とするときの横断面における球状船首上方部分(4)の最大幅を最大上方幅とし、横断面における球状船首下方部分(5)の最大幅を最大下方幅とするとき、球状船首(3)は、最大上方幅よりも大きい最大下方幅を有することが好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
船首乾舷部分と、
前記船首乾舷部分より下方に設けられた球状船首(Bulbous Bow:バルバスバウ)と
を具備し、
前記球状船首は、
満載喫水線と前記満載喫水線より下の軽荷喫水線との間に位置し、第1曲面に沿って形成される球状船首上方部分と、
前記軽荷喫水線よりも下に位置し、前記第1曲面に交差する第2曲面に沿って形成される球状船首下方部分と
を備え、
船の長さ方向を法線方向とするときの横断面における前記球状船首上方部分の最大幅を最大上方幅とし、前記横断面における前記球状船首下方部分の最大幅を最大下方幅とするとき、
前記球状船首は、
前記最大上方幅よりも大きい前記最大下方幅を有する
船。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
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