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J-GLOBAL ID:201103008796744183

光学的散乱特性推定装置およびその作動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 円城寺 貞夫 ,  富崎 元成
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2002302287
Publication number (International publication number):2004138454
Patent number:3902999
Application date: Oct. 16, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Claim (excerpt):
【請求項1】散乱体とマーカー成分とを含む被測定媒体(7)への入射光を発生する光源部(5)と、 前記被測定媒体(7)を通った検出光のスペクトルを検出する検出部(6)と、 前記光源部(5)および前記検出部(6)を制御するとともに前記検出光のスペクトルの演算処理を行う制御演算部(2)と、 前記制御演算部(2)に設けられ、既知の散乱特性を有する被測定媒体(7)において、前記検出光のスペクトルから前記マーカー成分の濃度を計算するための検量関数を記憶する手段(223)と、 前記制御演算部(2)に設けられ、前記被測定媒体(7)の散乱特性が前記既知の散乱特性から変化した場合に、この散乱特性の変化量と、前記検量関数による前記マーカー成分の濃度の推定値に生じる偏差の間の関係を記憶する手段(224)とを備え、 前記検出光のスペクトルにより前記被測定媒体(7)の散乱特性を推定する光学的散乱特性推定装置において、 未知の散乱特性を有する前記被測定媒体(7)における前記マーカー成分の濃度の実測値を求める手順と、 当該被測定媒体(7)における前記検出光からスペクトルを求める手順と、 このスペクトルに前記検量関数を適用して前記マーカー成分の濃度に対する推定値を求め、この推定値と前記実測値との偏差を求める手順と、 前記推定値に発生する前記偏差と、前記散乱特性の変化量と前記推定値の偏差の間の前記関係とから前記未知の散乱特性を求める手順とを有する光学的散乱特性推定装置の作動方法。
IPC (3):
G01N 21/27 ( 200 6.01) ,  A61B 5/145 ( 200 6.01) ,  G01N 21/35 ( 200 6.01)
FI (3):
G01N 21/27 F ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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