Pat
J-GLOBAL ID:201103009172846239
照明の調光制御システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 和人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010092687
Publication number (International publication number):2011222429
Application date: Apr. 13, 2010
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】オフィス等の既設の照明に容易に適用することができ、簡単に構成することができる調光制御システムを提供する。【解決手段】m個の照明装置とn個の照度検出器制御装置とを備え、制御装置は、各照度検出器で検出される照度Eiに対する各照明装置から照出される照光の照度Fjの寄与度ai,jを寄与度記憶手段に記憶する。各照度検出器で検出される照度を検出照度ベクトルE、各照明装置から照出される照度を出力照度ベクトルF、各照度検出器における目標照度を目標照度ベクトルE0とする。出力照度算出手段は、各照度検出器で検出される照度から、寄与度ai,jに基づき、検出照度ベクトルEと目標照度ベクトルE0との距離|E-E0|からなる評価関数を最小化する出力照度ベクトルFを算出する。出力照度制御手段は、各照明装置の照度出力を、出力照度算出手段により算出される出力照度ベクトルFとなるように制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
同一の照明空間内の各所に設置されたm個(m≧2)の照明装置と、
前記照明空間内の各位置に設置され、その位置における照度を検出する、n個(n≧1)の照度検出器と、
前記各照明装置及び前記各照度検出器と通信回線により接続された制御装置と、
を備えた照明制御システムであって、
前記制御装置は、
前記各照度検出器で検出される照度Ei(i=1,...,n)に対する前記各照明装置から照出される照光の照度Fj(j=1,...,m)の寄与の割合である寄与度ai,jを記憶する寄与度記憶手段と、
前記各照度検出器で検出される照度からなるベクトル(E1,...,En)を検出照度ベクトルE、前記各照明装置から照出される照光の照度からなるベクトル(F1,...,Fm)を出力照度ベクトルF、前記各照度検出器における照度の目標値からなるベクトル(E01,...,E0n)を目標照度ベクトルE0とするとき、前記各照度検出器で検出される照度(E1,...,En)から、前記寄与度ai,jに基づき、検出照度ベクトルEと目標照度ベクトルE0との距離|E-E0|からなる評価関数を最小化する出力照度ベクトルFを算出する出力照度算出手段と、
前記各照明装置の照度出力を、前記出力照度算出手段により算出される出力照度ベクトルFとなるように制御する出力照度制御手段と、
を備えたことを特徴とする照明制御システム。
IPC (1):
FI (3):
H05B37/02 D
, H05B37/02 B
, H05B37/02 G
F-Term (15):
3K073AA16
, 3K073AA53
, 3K073AA62
, 3K073AA73
, 3K073AA83
, 3K073BA28
, 3K073CA01
, 3K073CA05
, 3K073CB01
, 3K073CE12
, 3K073CH07
, 3K073CH14
, 3K073CH20
, 3K073CH22
, 3K073CJ11
Return to Previous Page