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J-GLOBAL ID：201103009411675204

N,N,N’,N’-テトラアルキル-3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミド(DOODA)とTADGA(N,N,N’,N’-テトラアルキル-ジグリコールアミド)を併用するAm,CmとSm,Eu,Gdとの相互分離法

Inventor： 佐々木 祐二 ,  森田 泰治 ,  北辻 章浩 ,  木村 貴海
Applicant, Patent owner： 独立行政法人日本原子力研究開発機構
Agent (5)： 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  松山 美奈子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010266977
Publication number (International publication number)：2011169888
Application date： Nov. 30, 2010
Publication date： Sep. 01, 2011
Summary：

【解決課題】高レベル放射性廃液からアクチニド元素及びランタニド元素を抽出する方法を提供する。【解決手段】高レベル放射性廃液の硝酸溶液に対して、有機抽出溶媒中の抽出剤として一般式:(CH2OCH2CON(R)2)2(Rはアルキル基)で示されるN,N,N’,N’-テトラアルキル-3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミドを用い、マスキング剤として一般式:(OCH2CON(R)2)2(Rはアルキル基)で示されるN,N,N’,N’-テトラアルキル-ジグリコールアミドを用いる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

抽出剤として一般式:(CH2OCH2CON(R)2)2(Rはアルキル基)で示されるN,N,N’,N’-テトラアルキル-3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミドを用い、マスキング剤として一般式:(OCH2CON(R)2)2(Rはアルキル基)で示されるN,N,N’,N’-テトラアルキル-ジグリコールアミドを用いることを特徴とする、高レベル放射性廃液からの3価のランタノイド及びアクチノイドの抽出分離方法。

IPC (2)：

G21F 9/06 ,  G21C 19/46

FI (2)：

G21F9/06 581H ,  G21C19/46 K

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• N,N,N’,N’-テトラアルキル-3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミド及びN,N,N’,N’-テトラアルキル-3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミドからなる高レベル放射性廃液からアクチニド元素及びランタニド元素を溶媒抽出する抽出剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-124516   Applicant：独立行政法人日本原子力研究開発機構
• N,N,N’,N’-テトラメチルジグリコールアミド(TMDGA)化合物により有機溶媒中のAm(III),Pu(IV)を硝酸溶液に逆抽出する方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-172218   Applicant：日本原子力研究所
• 酸性溶液中に存在するAm、Cm及びLnの抽出方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-186323   Applicant：日本原子力研究所