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J-GLOBAL ID：201103009968709101

金属酸化物球状粒子の製造方法

Inventor： 桐谷 英昭 ,  高宮 裕樹 ,  原 克幸 ,  及川 智之 ,  片山 晃治
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010288874
Publication number (International publication number)：2011148690
Application date： Dec. 24, 2010
Publication date： Aug. 04, 2011
Summary：

【課題】2種以上の金属元素が均一に分散した金属酸化物球状粒子の製造方法を提供する。【解決手段】水溶液中に金属酸化物粉体が懸濁しているスラリーに、尿素またはヘキサメチレンテトラミンをあらかじめ添加した分散相を、界面活性剤を含む有機溶媒である連続相中に分散させて油中水型エマルション(W/Oエマルション)を形成させ、加熱することにより熱分解して水中の水素イオン濃度を変化させることによって、分散相中の粉体を凝集・固化させたのち、連続相を除去して乾燥し、焼成して金属酸化物球状粒子を得る。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

水溶液中に金属酸化物粉体が懸濁したスラリーに、加熱によって水素イオン濃度を変化させるpH調整剤をあらかじめ添加して調製した分散相を、界面活性剤を含む有機溶媒である連続相中に分散させて油中水型エマルションを形成させた後、このエマルション溶液を加熱することにより分散相中で水溶液の水素イオン濃度を変化させることによって、分散相中の金属酸化物粉体を凝集・固化させることを特徴とする金属酸化物球状粒子の製造方法。

IPC (5)：

C01B 13/14 ,  B01J 2/06 ,  C01G 25/00 ,  C04B 35/628 ,  C04B 35/48

FI (5)：

C01B13/14 B ,  B01J2/06 ,  C01G25/00 ,  C04B35/00 B ,  C04B35/48 C

F-Term (24)：

4G030AA12 ,  4G030AA17 ,  4G030CA07 ,  4G030GA04 ,  4G030GA05 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA20 ,  4G031AA08 ,  4G031AA12 ,  4G031BA19 ,  4G031BA20 ,  4G031BA27 ,  4G031CA07 ,  4G031GA04 ,  4G031GA06 ,  4G042DA02 ,  4G042DB30 ,  4G042DB31 ,  4G042DC03 ,  4G042DD03 ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AD04