Pat
J-GLOBAL ID:201103012513996804

最適な抗ウイルス剤の選択方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008154747
Publication number (International publication number):2011172486
Application date: Jun. 12, 2008
Publication date: Sep. 08, 2011
Summary:
【課題】各患者における簡便、迅速かつ信頼性の高い、抗ウイルス剤の選択方法を提供する。【解決手段】ウイルス由来の標的タンパク質遺伝子の生理活性に関与しない配列を特異的に認識するプライマーを使用し、かつ無細胞タンパク質合成系により発現させた標的タンパク質に対する抗ウイルス剤の阻害効果を検出することにより、各患者における最適な抗ウイルス剤の選択方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の工程を含む、患者に適した抗ウイルス剤の選択方法であって、 1)ウイルス由来の標的タンパク質遺伝子の生理活性に関与しない配列に特異的にハイブリダイゼーションする、少なくとも1個の5'プライマーと1個の3'プライマー、を含む遺伝子増幅溶液を患者由来の試料に接触させて、該ウイルス由来の標的タンパク質遺伝子を増幅する工程、 2)1)で増幅した標的タンパク質遺伝子を、そのまま又は精製後に、転写溶液に接触させて、該ウイルス由来の標的タンパク質の翻訳鋳型を構築する工程、 3)2)で構築した標的タンパク質の翻訳鋳型を、そのまま又は精製後に、無細胞タンパク質合成系に接触させて、該ウイルス由来の標的タンパク質を発現させる工程、 4)3)で発現させた標的タンパク質と、1又は複数の抗ウイルス剤を、同時又は別個に接触させて、該ウイルス由来の標的タンパク質に対する該1又は複数の抗ウイルス剤の阻害効果を検出する工程、 5)4)の検出結果を基にして、該患者に適した抗ウイルス剤を選択する工程、 を特徴とする患者に適した抗ウイルス剤の選択方法。
IPC (7):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  A61K 45/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 31/18
FI (7):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61P31/18
F-Term (26):
2G045DA13 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB12 ,  4B024AA01 ,  4B024AA14 ,  4B024BA19 ,  4B024CA02 ,  4B024GA30 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ98 ,  4B063QR08 ,  4B063QR16 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC20 ,  4C084ZC55
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page