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J-GLOBAL ID:201103012746211424

天然型L-システインまたはその誘導体を用いたホタル発光基質の生合成システム及び本システムを含んだ発光基質溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2004379971
Publication number (International publication number):2006180825
Patent number:4682310
Application date: Dec. 28, 2004
Publication date: Jul. 13, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】補酵素A、ATPおよびMg2+の存在下でL-ホタルルシフェリンもしくはL-ホタルルシフェリン誘導体又はその供給源をルシフェラーゼと反応させてL-ホタルルシフェリルCoAを得、該L-ホタルルシフェリルCoAをエステラーゼと反応させることを特徴とするD-ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法であって、 L-ホタルルシフェリン誘導体が、ベンゾチアゾール基の6位にアルコキシ、アシルオキシ、アミノ、モノアルキルアミノまたはジアルキルアミノ置換基を有するL-ホタルルシフェリンであり、 L-ホタルルシフェリンまたはその誘導体の供給源は、L-システイン或いはL-システインエステル体と下記式(1) (式中、Yは水酸基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、またはジアルキルアミノ基を示す。 RはCNまたは基 (R2はアルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。Z1およびZ2は、同一または異なって酸素原子(O)または硫黄原子(S)である。)を示す。) の化合物から構成され、かつ D-ホタルルシフェリンの発光性誘導体が、ベンゾチアゾール基の6位にアルコキシ、アシルオキシ、アミノ、モノアルキルアミノまたはジアルキルアミノ置換基を有するD-ホタルルシフェリンである、方法。
IPC (5):
C12P 17/16 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/06 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/26 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/44 ( 200 6.01) ,  G01N 21/78 ( 200 6.01)
FI (5):
C12P 17/16 ,  C12Q 1/06 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/44 ,  G01N 21/78 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ATPを検出する方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2000-572400   Applicant:パッカードバイオサイエンスベスローテンフェンノートシャップ
Article cited by the Patent:
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