絹糸生体材料およびその使用方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：清水初志 , 新見浩一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010183530
Publication number (International publication number)：2011019923
Application date： Aug. 19, 2010
Publication date： Feb. 03, 2011
Summary：

【課題】絹糸生体材料(例えば、繊維、フィルム、発泡体、およびマット)を生成するための全水性方法および組成物の提供。【解決手段】加工(例えば、電界紡糸)の前に、ポリエチレンオキシド(PEO)(詳細に記録が残されている生体適合性物質)などの少なくとも1種類の生体適合性ポリマーを絹糸タンパク質とブレンドした。【効果】この段階によって、材料の脆化につながる、可溶化および水溶液からの再加工の間のフィブロインの高次構造変化に関連した問題が避けられる。さらに、この方法によって、加工された生体材料がインビトロまたはインビボで細胞に暴露された時に問題となることがある有機溶媒の使用が避けられる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

絹糸タンパク質および生体適合性ポリマーを含む電界紡糸繊維の不織網状組織ならびに哺乳動物細胞を含む、組織工学構築物。

IPC (3)：

A61L 29/00 , A61L 15/16 , D04H 1/72

FI (5)：

A61L29/00 T , A61L15/01 , A61L29/00 Q , A61L29/00 P , D04H1/72 C

F-Term (35)：

4C081AA02 , 4C081AA12 , 4C081AB02 , 4C081AB13 , 4C081AB18 , 4C081AB19 , 4C081AB31 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081CA171 , 4C081CA181 , 4C081CD011 , 4C081CD041 , 4C081CD051 , 4C081CD081 , 4C081CD111 , 4C081CD121 , 4C081CD171 , 4C081CD32 , 4C081CD34 , 4C081DA02 , 4C081DA04 , 4C081DB01 , 4C081EA02 , 4C081EA03 , 4L047AA10 , 4L047AA12 , 4L047AA29 , 4L047AB03 , 4L047AB08 , 4L047BA10 , 4L047CB10 , 4L047CC03 , 4L047CC12 , 4L047EA22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

絹蛋白質/コラーゲン複合体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-033010 Applicant：農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
特表平3-502053
生体高分子/ポリアリルアミン複合体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-077510 Applicant：農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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