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J-GLOBAL ID:201103013857290249

抗菌薬選択支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2002140894
Publication number (International publication number):2003331062
Patent number:4262441
Application date: May. 16, 2002
Publication date: Nov. 21, 2003
Claim (excerpt):
【請求項1】疾患名と感染リスクレベルとを少なくとも含む患者情報を入力できる入出力手段と、 感染症の原因となる起炎菌を特定する細菌の名称たる細菌名と感染症毎の起炎菌の割合である分離率とを、前記感染症を特定する疾患名毎に格納する起炎菌知識ベースと、 前記細菌に対して殺菌的あるいは静菌的に作用する抗菌薬を特定する抗菌薬名と、当該作用の強さから優先的に選択すべきことを示す優先度をその強さの順に割り当てられた所定値たる優先指数と共に、感染リスクレベル別に格納された抗菌薬ベースと、抽出部と、演算部とを少なくとも有する抗菌薬選択支援システムにおいて、 前記入出力手段は、前記患者情報の入力を受け付け、 前記抽出部は、前記入出力手段により入力された前記疾患名の情報をもとに前記起炎菌知識ベースから前記疾患名に対応する複数の細菌名と当該細菌名に対応する前記分離率を抽出し、 前記入出力手段は、当該抽出された前記複数の細菌名の情報及び前記分離率を前記入出力手段によって選択可能に表示し、当該表示された複数の細菌名から複数個選択された細菌名の入力を受け付け、 前記抽出手段は、さらに、前記複数個選択された細菌名の情報と、前記入出力手段により入力される感染リスクレベルの情報をもとに、前記抗菌薬ベースから当該感染リスクレベルに対応し、かつ当該複数個選択された細菌名に夫々対応する複数の抗菌薬名及び優先指数を当該複数個選択された細菌名毎に抽出し、 前記演算部は、前記複数個選択された細菌名に対して各々抽出された前記抗菌薬名の内、重複する抗菌薬名については前記細菌名毎に有する前記優先指数を加算し、 当該加算した結果、前記抽出部で抽出された前記抗菌薬名を加算された前記優先指数の値に応じて並び替えて前記入出力手段に表示することを特徴とする抗菌薬選択支援システム。
IPC (2):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/30 170 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • システム制御情報ライブラリー20 システム制御のための知的情報処理, 19991201, 初版, P.61-63

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