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J-GLOBAL ID:201103015542877236

超電導線材とその製造方法および超電導線材用基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上代 哲司 ,  神野 直美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009282541
Publication number (International publication number):2011124167
Application date: Dec. 14, 2009
Publication date: Jun. 23, 2011
Summary:
【課題】交流損失の充分な低減を図ることができ、また優れた超電導特性を有する細線化された酸化物超電導薄膜が基板上で長さ方向に形成されている超電導線材の製造方法を提供する。【解決手段】金属有機化合物溶液の塗膜の形成を回避する塗膜非形成部が、超電導線材用基板の長さ方向に沿って、幅方向に少なくとも1つ以上設けられている超電導線材用基板の表面に金属有機化合物溶液を塗布して、細線状の金属有機化合物溶液の塗膜を長さ方向に沿って、幅方向に複数設け、その後、金属有機化合物に含有される有機成分を熱分解して除去する仮焼熱処理を行い、さらに、結晶化を行う本焼熱処理を行うことにより、超電導線材を製造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属有機化合物溶液を塗布した後、所定の熱処理を施して酸化物超電導薄膜を形成する塗布熱分解法による超電導線材の製造に用いられる超電導線材用基板であって、 前記金属有機化合物溶液の塗膜の形成を回避する塗膜非形成部が、超電導線材用基板の長さ方向に沿って、幅方向に少なくとも1つ以上設けられていることを特徴とする超電導線材用基板。
IPC (2):
H01B 12/06 ,  H01B 13/00
FI (2):
H01B12/06 ,  H01B13/00 565D
F-Term (8):
5G321AA01 ,  5G321AA04 ,  5G321BA14 ,  5G321CA04 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321DB22 ,  5G321DB25

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