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J-GLOBAL ID:201103015585265684
流体噴射装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009222101
Publication number (International publication number):2011067491
Application date: Sep. 28, 2009
Publication date: Apr. 07, 2011
Summary:
【課題】脈動流により血栓等を効率的に貫通可能としながらも、流体を広範囲に噴射して血栓等の全体を除去可能とする。【解決手段】脈動流を噴射する噴射口とは異なる向きに開口した補助噴射口を設け、噴射口に接続された接続流路とは異なる補助流路に接続する。そして、補助流路に流体を連続して送り出すことにより、補助噴射口から流体を連続噴射する。こうすれば、脈動流の圧力が補助噴射口の為に低下することがないので、脈動流の切除能力を保ちながらも脈動流を噴射できない範囲に補助噴射口から流体を噴射可能となる。そして、補助噴射口では、流体を広範囲に噴射することで流体の圧力が分散して低下しても、流体を連続して噴射することで切除能力を保つことが可能である。これにより、脈動流によって血栓等を効率的に貫通可能としながらも、広範囲に流体を噴射して血栓等の全体を除去することが可能となる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
生体の器官内に挿入したノズルの噴射口から、該器官の術部に流体を噴射する流体噴射
装置であって、
前記流体が供給されるとともに、接続流路を介して前記噴射口に接続された流体室と、
前記流体室の容積を変更することにより、前記噴射口から該流体室内の流体を脈動状に
噴射する脈動流噴射手段と、
前記接続流路とは異なる補助流路に接続され、前記噴射口とは異なる向きに開口して設
けられた補助噴射口と、
前記補助流路に前記流体を連続して送り出す流体連続送出手段と
を備える流体噴射装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B17/00 320
, A61B17/32
F-Term (2):
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