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J-GLOBAL ID:201103015965458752

振動低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010019275
Publication number (International publication number):2011158015
Application date: Jan. 29, 2010
Publication date: Aug. 18, 2011
Summary:
【課題】流体の質量移動効果を高めて振動を低減する振動低減装置を提供する。【解決手段】振動低減装置10は、機能性流体11を充填するシリンダ20と、シリンダ内に移動自在に収納されシリンダ内を第1流体室21と第2流体室22とに区画するピストン30と、ピストンに接続されシリンダの外部に伸びるロッド40と、第1流体室と第2流体室とを連通し第1流体室と第2流体室との間で機能性流体を移動させるバイパス通路50と、を有している。そして、振動時に発生するシリンダに対するピストンの相対変位によって、バイパス通路内の機能性流体を移動させて相対的な慣性力を生じさせることによって振動を低減している。ここで、機能性流体は密度が比較的大きいので、流体の質量移動効果を高めて振動を低減することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
機能性流体を充填するシリンダと、 前記シリンダ内に移動自在に収納され前記シリンダ内を第1流体室と第2流体室とに区画するピストンと、 前記ピストンに接続され前記シリンダの外部に伸びるロッドと、 前記第1流体室と前記第2流体室とを連通し前記第1流体室と前記第2流体室との間で機能性流体を移動させるバイパス通路と、を有し、 振動時に発生する前記シリンダに対する前記ピストンの相対変位によって、前記バイパス通路内の機能性流体を移動させて相対的な慣性力を生じさせることによって振動を低減する、振動低減装置。
IPC (3):
F16F 15/023 ,  F16F 15/02 ,  E04H 9/02
FI (3):
F16F15/023 Z ,  F16F15/02 A ,  E04H9/02 351
F-Term (23):
2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139BA10 ,  2E139BA12 ,  2E139BA53 ,  2E139BB07 ,  2E139BB58 ,  3J047AA11 ,  3J047AB05 ,  3J047CA08 ,  3J047CB01 ,  3J047CC02 ,  3J047FA10 ,  3J048AA06 ,  3J048AC08 ,  3J048AD06 ,  3J048BE03 ,  3J048CB11 ,  3J048CB21 ,  3J048EA29 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069DD25

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