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J-GLOBAL ID:201103016046073425

RNA干渉ポリヌクレオチド混合物の設計装置、RNA干渉ポリヌクレオチド混合物の作製方法、及びRNA干渉ポリヌクレオチド混合物の設計プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2005055064
Publication number (International publication number):2006238724
Patent number:4641199
Application date: Feb. 28, 2005
Publication date: Sep. 14, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】 病原性微生物のゲノム又は転写産物もしくは特定のタンパクをコードする配列に含まれる標的サイトに対してRNA干渉を生じさせるRNA干渉ポリヌクレオチドを複数種類含むRNA干渉ポリヌクレオチド混合物の設計方法に基づき、当該設計方法によって取得されるRNA干渉ポリヌクレオチド混合物の組成にしたがってRNA干渉ポリヌクレオチドを混合するRNA干渉ポリヌクレオチド混合物の作製方法であって、 前記RNA干渉ポリヌクレオチド混合物の設計方法は、 前記病原性微生物のゲノムを構成する塩基配列又は転写産物もしくは特定のタンパクをコードする配列についての病原性微生物塩基配列情報を複数取得する病原性微生物塩基配列情報取得工程と、 取得した前記病原性微生物塩基配列情報に基づいて、所定のガイドラインに従って前記病原性微生物の前記標的サイトを特定し、当該標的サイトの塩基配列情報を複数取得する標的サイト情報取得工程と、 取得した前記標的サイトの複数の塩基配列情報に基づいて、前記所定のガイドラインに従って設計し前記標的サイトに対してRNA干渉を生じさせるRNA干渉ポリヌクレオチドの塩基配列情報を複数取得するRNA干渉ポリヌクレオチド情報取得工程と、 取得した前記複数のRNA干渉ポリヌクレオチドの塩基配列情報から、前記病原性微生物のゲノム多様性および変異の発生に対応可能なRNA干渉ポリヌクレオチドの組み合わせを選択して、より好ましい組み合わせ情報を取得する組み合わせ選択工程と、を含み、 前記組み合わせ選択工程は、 RNA干渉ポリヌクレオチドの組み合わせが、前記病原性微生物塩基配列情報取得工程で取得した複数の前記病原性微生物塩基配列情報のうちのいくつの前記病原性微生物塩基配列情報と一致するかに関する網羅性と、 前記RNA干渉ポリヌクレオチドの組み合わせのうち、前記病原性微生物塩基配列情報のうちの一の情報に対し、前記RNA干渉ポリヌクレオチドの塩基配列情報と一致する前記病原性微生物塩基配列情報が幾つあるかに関する重複性と、に基づいて、前記RNA干渉ポリヌクレオチドの組み合わせを選択することを特徴とするRNA干渉ポリヌクレオチド混合物の作製方法。
IPC (2):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  G06F 19/00 ( 201 1.01)
FI (2):
C12N 15/00 ZNA A ,  G06F 19/00 600
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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