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J-GLOBAL ID：201103018443988033

スフィンゴミエリナーゼ活性の定量法

Inventor： 勝村 成雄 ,  箱木 敏和 ,  泰地 美沙子 ,  山本 哲也 ,  池田 潔 ,  藤井 忍 ,  森田 倫生
Applicant, Patent owner： ダイソー株式会社
Agent (3)： 田村 恭生 ,  坪井 有四郎 ,  品川 永敏
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2004192809
Publication number (International publication number)：2006014606
Patent number：4479378
Application date： Jun. 30, 2004
Publication date： Jan. 19, 2006
Claim (excerpt)：

【請求項1】 (1)スフィンゴミエリナーゼ含有検体に下記一般式(1) (式中、R1およびR2は同一または異なって、不飽和結合を有することもある炭素数が1〜20のアルキル基を意味する。)で表されるスフィンゴミエリン硫黄置換体を加え、該スフィンゴミエリナーゼにより加水分解され、遊離する下記一般式(2) (式中、R1およびR2は前掲と同じ。)で表されるチオールに、下記一般式(3) (式中、R3は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基またはハロゲン原子を意味し、R1およびR2は前掲と同じ。)で表される5,5-ジチオビス-(2-ニトロ安息香酸類)を加え、該チオール(2)と特異的に反応させ、下記一般式(4) (式中、R1、R2およびR3は前掲と同じ。)で表される化合物を生成せしめ、そしてそれに伴い遊離する下記一般式(5) (式中、R3は前掲と同じ。)で表される2-ニトロ-5-チオ安息香酸類の吸光度を測定することを特徴とする該スフィンゴミエリナーゼ活性の定量法。

IPC (1)：

C12Q 1/44 ( 200 6.01)

FI (1)：

C12Q 1/44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• スフィンゴミエリン類縁体およびその製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-344914   Applicant：ダイソー株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 日本生化学会大会発表抄録集, vol.75(2002) p.975(4P-043)
• 脂質生化学研究, vol.48(2006) p.233-236