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J-GLOBAL ID:201103019760241128

偏光板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長谷川 和哉 ,  鶴田 健太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009298435
Publication number (International publication number):2011138032
Application date: Dec. 28, 2009
Publication date: Jul. 14, 2011
Summary:
【課題】薄くかつ凹み状欠陥の少ない偏光板を製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の偏光板の製造方法は、保護フィルム、偏光フィルム、および剥離保護フィルムを、偏光フィルムの片面に接着剤層を介して保護フィルムが接し、かつ偏光フィルムの接着剤層と接していない面に剥離保護フィルムが接するようにして、少なくとも一対のロールで挟み、当該ロールを回転させることによって各フィルムを貼合させる貼合工程を含み、上記一対のロールのうち少なくとも1つのロールは、ロール面がゴムであるゴムロールを用い、かつ、下記式(A)を満たすことを特徴としている。 (貼合速度)1/2/ゴム硬度≧0.0375〔(m/分)1/2/°〕・・・(A)【選択図】図4
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの片面に接着剤層を介して保護フィルムが貼合され、当該保護フィルムが貼合されていない偏光フィルムのもう一方の面に剥離可能な剥離保護フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であって、 保護フィルム、偏光フィルム、および剥離保護フィルムを、偏光フィルムの片面に接着剤層を介して保護フィルムが接し、かつ偏光フィルムの接着剤層と接していない面に剥離保護フィルムが接するようにして、少なくとも一対のロールで挟み、当該ロールを回転させることによって各フィルムを貼合させる貼合工程を含み、 上記一対のロールのうち少なくとも1つのロールは、ロール面がゴムであるゴムロールを用い、かつ、下記式(A)を満たすことを特徴とする偏光板の製造方法: (貼合速度)1/2/ゴム硬度≧0.0375〔(m/分)1/2/°〕・・・(A) ここで、貼合速度は貼合工程におけるロールで挟まれた各フィルムの進行速度〔m/分〕であり、ゴム硬度はゴムロールのロール面の硬度〔°〕である。
IPC (1):
G02B 5/30
FI (1):
G02B5/30
F-Term (8):
2H149AA02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA03W ,  2H149FB05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (8)
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