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J-GLOBAL ID:201103020483573337

ワークのハンドリング方法およびハンドリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曽々木 太郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2003329216
Publication number (International publication number):2005088177
Patent number:4310384
Application date: Sep. 22, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】ワークのハンドリング方法であって、 対向配置され回動可能なハンドリング部材を有するハンドリング機構一対と、ワークに設けられたワーク取付け孔に挿通されるピン本体を有するピン機構一対とを用い、 前記ハンドリング部材は、同ハンドリング部材の基端と先端とを結ぶ方向と平行とされた回動軸を有し、前記回動軸の軸心は、同回動軸を回動させる従動機構の出力軸の軸心に一致させられ、 前記ハンドリング部材の把持部とされた一側端部が、同ハンドリング部材の軸心に対して斜めに形成されることで、当該ハンドリング部材は基端から先端に向けて先細とされ、それにより対向する把持部が末広がりとされるとともに、前記ハンドリング部材が回動させられることにより両ハンドリング部材の間隔が変化させられ、 前記ピン本体は、前記組立治具に設けられたワーク固定ピンの先端と係合する凹部を先端に有し、 前記ピン本体をワーク取付け孔に挿通する手順と、 前記各ハンドリング部材を、対向する把持部が末広がりとなるよう回動させて前記ワークに所定のトルクで当接させて同ワークを把持する手順と、 前記ワークを組立治具に搬送する手順と、 前記ピン本体の凹部を前記ワーク固定ピンの先端に係合する手順と、 前記ワークを前記組立治具にセットする手順 とを含むことを特徴とするワークのハンドリング方法。
IPC (2):
B25J 15/08 ( 200 6.01) ,  B62D 65/02 ( 200 6.01)
FI (3):
B25J 15/08 P ,  B25J 15/08 K ,  B62D 65/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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