Pat
J-GLOBAL ID:201103020778763529
炭素微粒子およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010284529
Publication number (International publication number):2011148679
Application date: Dec. 21, 2010
Publication date: Aug. 04, 2011
Summary:
【課題】粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い炭素微粒子、さらには粒子径分布が狭く、品質のよい炭素微粒子の簡便な製造方法の提供を課題とする。【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からポリアクリロニトリル共重合体微粒子等のポリマーAからなるポリマーAと、異種のポリマーBと単一の有機溶媒に混合した後、ポリマーA溶液相とポリマーB溶液相からなるエマルションを形成させ、ポリマーAを析出させることによりポリマー微粒子を製造し、得られたポリマー微粒子を炭化焼成することを特徴とする炭素微粒子を得る。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ポリオレフィン系共重合体、アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からなるポリアクリロニトリル系共重合体、ポリアクリルアミド系重合体、ポリ酢酸ビニル系重合体、ポリ塩化ビニル系重合体、ポリ塩化ビニリデン系重合体、ポリアミド、ポリアリーレンエーテル、ポリアリーレンスルフィド、ポリスルホン、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアリレート、ポリイミドからなる群から少なくとも1つ以上選ばれるポリマーAと前記ポリマーAと異種のポリマーBを、有機溶媒に混合し、ポリマーAを主成分とする溶液相とポリマーBを主成分とする溶液相に相分離する系において、エマルションを形成させた後、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させてポリマー微粒子を製造し、得られたポリマー微粒子を炭化焼成することを特徴とする炭素微粒子の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (25):
4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146AB02
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC11A
, 4G146AC11B
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146AD31
, 4G146AD35
, 4G146AD37
, 4G146BA13
, 4G146BA15
, 4G146BA16
, 4G146BA20
, 4G146BA40
, 4G146BB11
, 4G146BC03
, 4G146BC07
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146BC32B
, 4G146BC34B
, 4G146BC37B
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