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J-GLOBAL ID:201103022082686930
光合成の予測方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010073449
Publication number (International publication number):2011200208
Application date: Mar. 26, 2010
Publication date: Oct. 13, 2011
Summary:
【課題】精度の高い芝草群落の光合成の予測方法を提供する。【解決手段】芝草群落における光合成の予測方法であって、芝草群落周辺の気象データを取得する気象データ取得ステップと、芝草群落の形状、葉の特性、及び土壌の特性に関する各データを定める芝草群落環境設定ステップと、芝草群落の地面以上の部分を鉛直方向に複数の層に分け、気象データ取得ステップ及び芝草群落環境設定ステップの各データに基づいて、芝草群落の各層の光の放射環境を算出する放射環境算出ステップと、各層の葉温及び地面温度が放射環境に応じた温度になるときの葉の気孔コンダクタンス、葉面境界層コンダクタンス、顕熱フラックス、潜熱フラックスを層毎に算出する層要素算出ステップと、放射環境算出ステップの算出結果、及び、層要素算出ステップの算出結果に基づいて、各層の光合成量を算出する光合成量算出ステップと、を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
芝草群落における光合成の予測方法であって、
前記芝草群落周辺の気象データを取得する気象データ取得ステップと、
前記芝草群落の形状、葉の特性、及び土壌の特性に関する各データを定める芝草群落環境設定ステップと、
前記芝草群落の地面以上の部分を鉛直方向に複数の層に分け、前記気象データ取得ステップ及び前記芝草群落環境設定ステップの各データに基づいて、前記芝草群落の各層の光の放射環境を算出する放射環境算出ステップと、
各層の葉温及び地面温度が前記放射環境に応じた温度になるときの葉の気孔コンダクタンス、葉面境界層コンダクタンス、顕熱フラックス、潜熱フラックスを層毎に算出する層要素算出ステップと、
前記放射環境算出ステップの算出結果、及び、前記層要素算出ステップの算出結果に基づいて、各層の光合成量を算出する光合成量算出ステップと、
を有することを特徴とする光合成の予測方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
2B022AA01
, 2B022AB01
, 2B022DA01
Article cited by the Patent:
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