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J-GLOBAL ID：201103022784704340

β型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックス及びその製造方法

Inventor： 橋本 和明 ,  松本 尚之 ,  佐藤 克哉 ,  横矢 彩乃
Applicant, Patent owner： 学校法人千葉工業大学
Agent (1)： 工藤 一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010105736
Publication number (International publication number)：2011229854
Application date： Apr. 30, 2010
Publication date： Nov. 17, 2011
Summary：

【課題】従来、二価の陰イオンや四価の陰イオンは、PO43-イオンと価数が異なるためβ-TCPには単独で置換固溶しない。本発明では、単独固溶できない二価陰イオン又は四価陰イオンをβ-TCPに固溶させることを目指した。 【解決手段】二価又は四価の陰イオン及び電荷補償のための陽イオンを固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスや、二価の陰イオン及び四価の陰イオンを固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスなどを提供する。【選択図】図22

Claim (excerpt)：

二価の陰イオン及び電荷補償のための陽イオンを固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックス。

IPC (1)：

A61L 27/00

FI (2)：

A61L27/00 J ,  A61L27/00 K

F-Term (9)：

4C081AB01 ,  4C081AB03 ,  4C081BA12 ,  4C081BB08 ,  4C081CF021 ,  4C081CG08 ,  4C081DB05 ,  4C081DB08 ,  4C081EA04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 合成生体材料化合物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-529273   Applicant：ミレニアム・バイオロジクス,インコーポレイテッド
• 焼結体およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-353524   Applicant：日本特殊陶業株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

• 第31回日本バイオマテリアル学会大会 予稿集, 2009, p.177, 2C16
• 千葉工業大学附属総合研究所 プロジェクト研究年報, 2009.07, Vol.6, pp.72-75
• 第31回日本バイオマテリアル学会大会 予稿集, 2009, p.177, 2C16
• 千葉工業大学附属総合研究所 プロジェクト研究年報, 2009.07, Vol.6, pp.72-75
• 製品安全データシート, ソーダ灰(炭酸ナトリウム), [retrieved on 2015.01.30], retrieved from the inte
• 製品安全データシート, 炭酸カルシウム, [retrieved on 2015.01.30], retrieved from the internet: <URL:h
• 製品安全データシート, 酸化マグネシウム, [retrieved on 2015.01.30], retrieved from the internet: <URL
• 製品安全データシート, 硝酸ナトリウム, [retrieved on 2015.01.30], retrieved from the internet: <URL:h
• 第117回 無機マテリアル学会学術講演会講演要旨集, 2008, pp.94-95
• 千葉工業大学附属総合研究所 プロジェクト研究年報, 2009.07, Vol.6, pp.72-75
• 第31回日本バイオマテリアル学会大会 予稿集, 2009, p.177, 2C16