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J-GLOBAL ID:201103023810153362
過冷却可能な潜熱蓄熱材を用いた発熱体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009249190
Publication number (International publication number):2011094878
Application date: Oct. 29, 2009
Publication date: May. 12, 2011
Summary:
【課題】潜熱蓄熱材の過冷却を利用して、必要なときに発核材を用いて過冷却した潜熱蓄熱材の一部に局部的点圧荷重若しくは摩擦を付与しての結晶化を促し、微細な結晶を発生させ、潜熱を発生させて長時間にわたり熱を容易に利用することができ、しかも高周波誘導加熱器を用いて安全にかつ容易に結晶を融解して、過冷却潜熱蓄熱材に戻すことができるので、繰り返して使用できるように構成した発熱体の提供。【解決手段】金属および/または金属含有物質以外の無機物および/または有機物からなる発核材4を用いて、過冷却した潜熱蓄熱材3の一部に局部的点圧荷重若しくは摩擦を付与して結晶化を生じさせて潜熱を発生させることを特徴とする発熱体1、により課題を解決できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属および/または金属含有物質以外の無機物および/または有機物からなる発核材を用いて、過冷却した潜熱蓄熱材の一部に局部的点圧荷重若しくは摩擦を付与して結晶化を生じさせて潜熱を発生させることを特徴とする発熱体。
IPC (1):
FI (1):
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