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J-GLOBAL ID:201103025735490814

炎症性腸疾患の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤田 隆 ,  大南 匡史
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2005076943
Publication number (International publication number):2006258629
Patent number:4625708
Application date: Mar. 17, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】 体液中の下記マーカー物質(a)〜(o)の少なくとも1つの濃度を測定し、その値を健常値と比較することを特徴とする炎症性腸疾患の検出方法。 (a)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH7.0かつ0.5MのNaCl濃度で銅イオン結合金属キレート体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約4160のイオンピークを生じるタンパク質、 (b)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH4.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約6640のイオンピークを生じるタンパク質、 (c)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約8840のイオンピークを生じるタンパク質、 (d)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約8940のイオンピークを生じるタンパク質、 (e)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH7.0かつ0.5MのNaCl濃度で銅イオン結合金属キレート体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約9440のイオンピークを生じるタンパク質、 (f)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約12880のイオンピークを生じるタンパク質、 (g)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH5.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約132700のイオンピークを生じるタンパク質、 (h)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH7.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH7.0かつ0.5MのNaCl濃度で銅イオン結合金属キレート体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約147940のイオンピークを生じるタンパク質、 (i)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH4.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約6440のイオンピークを生じるタンパク質、 (j)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約8220のイオンピークを生じるタンパク質、 (k)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約8710のイオンピークを生じるタンパク質、 (l)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、有機溶媒で強陰イオン交換体に結合せず、pH7.0かつ0.5MのNaCl濃度で銅イオン結合金属キレート体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約9730のイオンピークを生じるタンパク質、 (m)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH3.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH7.0かつ0.5MのNaCl濃度で銅イオン結合金属キレート体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約12640のイオンピークを生じるタンパク質、 (n)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH5.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約39770のイオンピークを生じるタンパク質、 (o)pH9.0で強陰イオン交換体に結合し、pH5.0で強陰イオン交換体に結合せず、pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約99850のイオンピークを生じるタンパク質。
IPC (5):
G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/483 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 27/62 ( 200 6.01) ,  G01N 27/64 ( 200 6.01)
FI (6):
G01N 33/68 ,  G01N 33/483 Z ,  G01N 33/50 T ,  G01N 27/62 K ,  G01N 27/62 V ,  G01N 27/64 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 於血の診断方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-117697   Applicant:寺澤捷年, 済木育夫, 株式会社ツムラ

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