Pat
J-GLOBAL ID:201103026493434988

複合正極活物質、全固体電池、および、それらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010099837
Publication number (International publication number):2011233246
Application date: Apr. 23, 2010
Publication date: Nov. 17, 2011
Summary:
【課題】本発明は、全固体電池に用いた際に、固体電解質材料との界面抵抗を低減することが可能な複合正極活物質を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明においては、遷移金属を含有する正極活物質と、上記正極活物質の表面を被覆するように形成され、伝導イオンとなる金属元素から構成されるカチオン部、および、複数の酸素元素と共有結合した中心元素から構成されるポリアニオン構造部を有するポリアニオン構造含有化合物からなる反応抑制部とを有する複合正極活物質であって、上記反応抑制部と接触する上記正極活物質の表面に、上記遷移金属と、上記ポリアニオン構造含有化合物との反応により自己形成された遷移金属還元層の厚さが10nm以下であることを特徴とする複合正極活物質を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
遷移金属を含有する正極活物質と、前記正極活物質の表面を被覆するように形成され、伝導イオンとなる金属元素から構成されるカチオン部、および、複数の酸素元素と共有結合した中心元素から構成されるポリアニオン構造部を有するポリアニオン構造含有化合物からなる反応抑制部とを有する複合正極活物質であって、 前記反応抑制部と接触する前記正極活物質の表面に、前記遷移金属と、前記ポリアニオン構造含有化合物との反応により自己形成された遷移金属還元層の厚さが10nm以下であることを特徴とする複合正極活物質。
IPC (6):
H01M 4/485 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/131 ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052
FI (6):
H01M4/48 102 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/02 102 ,  H01M10/00 107 ,  H01M10/00 102
F-Term (39):
5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ07 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ16 ,  5H050AA07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA18 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA01 ,  5H050EA10 ,  5H050EA15 ,  5H050EA23 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA02 ,  5H050HA17

Return to Previous Page