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J-GLOBAL ID:201103027881741198

セルロースナノファイバーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  村山 靖彦 ,  大浪 一徳 ,  大槻 真紀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009194865
Publication number (International publication number):2011046793
Application date: Aug. 25, 2009
Publication date: Mar. 10, 2011
Summary:
【課題】高分子量であり、かつ成形体としたときの着色も防止されたセルロースナノファイバーを製造する方法を提供する。【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーの製造方法は、セルロースを、次亜ハロゲン酸を含む酸化剤とN-オキシル化合物とを含む第1の反応溶液中で酸化させる第1の酸化工程と、前記第1の酸化工程で得られた酸化セルロースを、アルデヒド基を酸化する酸化剤を含む第2の反応溶液中で酸化させる第2の酸化工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
セルロースを、N-オキシル化合物と前記N-オキシル化合物の再酸化剤とを含む第1の反応溶液中で酸化させる第1の酸化工程と、 前記第1の酸化工程で得られた酸化セルロースを、アルデヒド基を酸化する酸化剤を含む第2の反応溶液中で酸化させる第2の酸化工程と、 を有することを特徴とするセルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (2):
C08B 15/02 ,  C08B 15/04
FI (2):
C08B15/02 ,  C08B15/04
F-Term (9):
4C090AA05 ,  4C090BA29 ,  4C090BB12 ,  4C090BB33 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BC08 ,  4C090BD36 ,  4C090CA34

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