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J-GLOBAL ID:201103027918872603
浮遊細胞の培養方法及び浮遊細胞の観察方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009298306
Publication number (International publication number):2011135826
Application date: Dec. 28, 2009
Publication date: Jul. 14, 2011
Summary:
【課題】培養液の交換時に浮遊細胞が除去されることを防止し、かつ培養容器から浮遊細胞を取り出すことなく浮遊細胞の観察を可能とする浮遊細胞の培養方法を提供する。【解決手段】一対の透過プレート3、4をスペーサ6を挟んで対向配置することにより、それらの透過プレート3、4間に扁平なチャンバ7が形成され、チャンバ7の周囲には、チャンバ7に培養液51を導入する案内管10及びチャンバ7から培養液51を排出する案内管11が設けられ、先端がチャンバ7内に突出するようにして案内管11に挿入可能な第2ニードルを備えたセル1を利用した浮遊細胞52の培養方法であって、浮遊細胞52を含んだ培養液51をチャンバ7内に導入しつつ培養液を排出させ、浮遊細胞52をチャンバ7内に補足する捕捉工程と、培養液51をチャンバ7内に導入しつつ、培養液を逐次排出することにより、チャンバ7内の培養液を交換する培養液交換工程と、を備えた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
底板と、浮遊細胞の観察に使用される波長域を通過させる窓板とがスペーサを挟んで対向配置されることにより、前記底板と前記窓板との間に扁平なチャンバが形成され、
前記チャンバの周囲には、該チャンバに液体を導入する導入路及び前記チャンバから前記液体を排出する排出路が設けられ、
先端が前記チャンバ内に突出するようにして前記排出路に挿入可能な管状部材をさらに備えた培養用セルを利用した浮遊細胞の培養方法であって、
前記導入路から前記浮遊細胞を含んだ搬送液を前記チャンバ内に導入しつつ、前記排出路から前記搬送液を排出させ、前記浮遊細胞を前記チャンバ内に補足する捕捉工程と、
培養液を前記導入路から前記チャンバ内に導入しつつ、前記排出路から前記培養液を逐次排出することにより、前記チャンバ内の培養液を交換する培養液交換工程と、
を備えた浮遊細胞の培養方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DA10
, 4B029GA08
, 4B065AA90X
, 4B065BC01
, 4B065BC50
, 4B065CA60
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