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J-GLOBAL ID:201103029028346435
造形用スラリー及び造形方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010120201
Publication number (International publication number):2011245712
Application date: May. 26, 2010
Publication date: Dec. 08, 2011
Summary:
【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。【解決手段】造形物を粒体で形成するための造形用スラリーは、水系溶媒である水、造形物を構成する疎水性粒体である樹脂の粒体、造形物を構成するとともに溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーであって、主鎖である炭化水素鎖と側鎖であるヒドロキシル基とを含むポリビニルアルコール、及び水系溶媒の発泡を抑制する消泡剤を混合したものである。これら構成材料のうち、消泡剤としては、ポリビニルアルコールよりもHBL値が低く、且つ非イオン系の消泡剤が好ましい。また、フッ素を含有する消泡剤を選択することによって、造形用スラリーに撥液性を付与することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
造形物を粒体で形成するための造形用スラリーであって、
水系溶媒と、
前記造形物を構成する疎水性の粒体と、
前記造形物を構成するとともに前記水系溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーと、
前記水系溶媒の発泡を抑制する消泡剤と
を含有する造形用スラリー。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (12):
4F213AA44
, 4F213AB10A
, 4F213AB21
, 4F213AC05A
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL12
, 4F213WL23
, 4F213WL24
, 4F213WL25
, 4F213WL26
, 4F213WL32
Patent cited by the Patent:
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